硝子の小品展 吹きガラス作品のご紹介
ONO*1F Space 夏の企画展。和知篤司さんの吹き硝子作品をご案内しています
様々な作品の中から特にオススメは ご案内状にも載せましたこちらのフリル花器
大きなツバの帽子の様なフリルの付いた器は、
一目で「生けやすそう!」というのが店主の感想。
儚く頼りない茎の蔦や野花を 優しく受け入れて観賞しやすい形に見せてくれます☆
茎の短い花なども、フリルがそっと受け皿になり、花部分を見せてくれますね。
切り花を生けたりするのが苦手な人も、この花器なら気負わずお部屋に飾れそうです。
そして、花瓶という役割だけでなく、
果実や食用ハーブの保存にも重宝しそうですね。
ぽってりとした丸みのある下の台部分も、安定感があり硝子の風合いを楽しめます。
吹きガラスならではの 1点1点違う泡の大きさ。
何も生けなくても この花器を飾るだけで癒されそうです。
スペースのライトに照らされて、花器の下にはアーチの影ができています。
写真の植物はオレガノ。
その他 スペースではアイビーやクローバー、
ワイヤーウランツなどを生けています。
背の高い茎の花を花束の様にいっぱい生けても素敵でしょうね
クリアな硝子作品の多い中、一際目をひくのは 瑠璃色のボトル。
外の光にあたると ほんのり透明感。なんて美しい色合い
思わずじーっと いつまでも眺めていたくなります。
スパイスやオイル、木の実やキャンディーを入れたり、
ペン立てや一輪挿しとして使ったり。
何も入れなくても そっと何気無く飾ってサマになる
少しアンティークな懐かしさや哀愁を感じる風合いです。
1 点ものの魅力は 大きさや形が様々で
お気に入りを選ぶ楽しみがあること。
一輪挿しと同じ飴色とソーダ色があるのはこちらのボトル。
店主、上から見下ろしたアングルが 丸みあり可愛くてお気に入りです◉
ソーダ色は 蒸し暑い時に ホッとする涼やかな色合い。
波の様なキラキラしたガラスの風合いも癒されます。
和知篤司さんの作品は その他 様々ご提供いただいています。
グラスは4種(どんぐりコップ 波モール大小、高杯)、
お箸置きは2種(お花と猫)、片口と そして小皿。
”コットングラス”と名付けられた
「木綿のように、使うほどに風合いに愛着が持てる 日常のグラスたち」
京都ではなかなかお披露目の機会のない和知さんの作品を
是非 直に手にとってご覧いただけたらと思います。
instagramやfacebookにても,その他様々に写真付きでご案内をしています。
ぜひご覧ください☆
ONO*1F Space 硝子の小品展
〜ステンドグラス・吹きガラス・陶芸〜
5月31日(金)- 7月14日(日)
12:00~18:00 月・火曜定休
夏の展覧会は 硝子のきらめきが涼しげな三人の作家による
ステンドグラス・風鈴・花器などの小作品をお届けいたします。
ONO*2F Spaceでは 引き続き
第二回公募展 自然 – Natural – 後期を開催いたします
5月31日(金) – 6月23日(日)12:00~18:00/最終日は16:00まで