2019_7_26 夏の旅

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2019年7月26日のBlog

  暑中お見舞い申し上げます
春からのONO*Spaceでの賑やかなイベントが無事に終わり、上半期が終了。
例年通りSpaceは 長期の夏季休館に入りました。

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この春も 作家さんやお客さまとの楽しい交流のある 充実の4ヶ月でした

『春の三人展』林さん・西山さん 『春の温もり』吉岡さん・太田さん・森さん
『公募展』出展者の皆さま、『陶器のアクセサリー展』の元橋さん
『硝子の小品展』の和知さん・岩田さん
皆さんの作品は 誰の真似でもない素直な表現が   清潔で上品で
その人柄の優しい温もりがあり、Spaceに潤いを満たしてくれました。
それぞれの展覧会にお越し下り、そんな気持ちを共有して下さった皆さま
本当にありがとうございました^^

Spaceでの企画展は、構想から始まり 打合せ・プレス・展示・販売環境など、本当にきめ細かく繊細で 神経を使う事が多く、やる事も多いので バタバタの毎日で泣きそうになりながら過ごしているのだけど、会期中の充実感とやりきった感、そして得るものの大きさには代え難い。

自分の作品を製作する時間を割いてでもやりたいくらいの楽しさだけど、
そこはグっと堪えて  例年通り 長期休館の始まりです。

 


One week  夏の旅 浜松へ

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2019.7.19 天竜浜名湖鉄道


ちょっとでも時間ができたら、やる事をいっぱい残してでも動くことに。

これまでの私の人生は 病の症状を抱えた生き方だったので、
 
ほとんど仕事してるか ・寝ているか。
いつ発作が出るかわからない体では、人との約束も 旅の計画も、いつも微妙で賭けみたいな気持ち。
遊びに行けても どこか不安な気持ちを抱えたままで本心から楽しめるものではなかった。
7年ほど前からそんな症状を薬で抑えられるようになり、SpaceのOPENが叶い、
そして
ふと(仕事も必要だけど、これまで出来なかった” 旅 “をしよう!)と思えるようになってきました。小さな範囲の中で表現せざるを得なかった時期から、
ようやく思いのままに楽しめる・動ける時期の到来なのかな・・・
そんなことが出来る日が来るなんて ✨なんと有難いことなのでしょう✨

 

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2019.7.18 浜松駅


この夏は ゆったりと鈍行列車の旅がしたくて  まずは程よい距離の浜松へ。


京都からJR新快速に乗り米原まで。駅のホームってホントにワクワクする。
新幹線でもなく特急でもない 普通の車内の窓から見える滋賀県の知らない場所。
駅に停まる度 その町の様子を伺い、「ここにもいつか降りてみたいなぁ」と思ったり。
こんな鈍行の旅に慣れたら本当にふと気分次第で途中下車し、駅周辺を散策するような旅もいいかも。
能登川の風情ある街を眺めた後は 大垣から豊橋へ。平日の車内はほどほどの人で良い座り心地。電車に乗る前に食べたサンドイッチの残りと大垣のホームで買った変なジュースで ちょこっと栄養補給し、心地よい山並みや田園風景の車窓を眺めながら、Spaceでの充実した毎日を1つ1つ思い返していた。 
新幹線が見えてきた。もうすぐ名古屋かな‥ 大きな雨雲に入ったみたいで、まだ昼間なのに薄暗い空。
きっとこの時季は暑いだろうと思って覚悟していたけど、今年の7月は昨年より涼しいので有難い。
名古屋で一気に人の入れ替えで満席に。その後は新幹線から観る風景と同じ様な景色が続き、
ウトウトしていると一瞬 海が観え、最後の浜松に到着したのは15:30。


秋野美術館-1
2019.7.19 秋野不矩美術館

 

浜松で降り立とうと思った一番の理由は、兼ねてから「いつか」と思っていた秋野不矩美術館へ行くため。
秋野不矩さんは 独自の表現とメッセージを感じる作品を数多く生み出されている、とても好きな日本画家のひとり。平成10年に彼女の生まれ故郷の天竜に設立された美術館は 駅からも少し距離があると聞き、なかなか行ける機会を持てなかったのです。
幼い頃から絵を描き、早くから日本画家として活動を続けていた不矩さんが、50代に大学の仕事で行かれたインド旅行で その土地に魅せられてからは 度々インドへ訪れ 
それまで描いていた日本画らしい「日本の花鳥風月」とは全くほど遠い
インドの風景や人々、寺院などをモチーフにした作品を描くようになった事が大変興味深い。

遠山鉄道
2019.7.19 遠州鉄道

駅前のホテルを出て 早朝に新浜松駅から遠州鉄道に乗る。
ガタンゴトン。住宅街の脇を通る電車は浜松の人たちが日常使用している電車のよう。

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西鹿島駅を降りて天竜浜名湖鉄道に乗り換え。
山の中を走り天竜川橋梁で大きな川を跨ぐ1両きりの電車。懐かしい雰囲気と自然の空気が心地よいイメージしていた通りの”鉄道の旅”を味わう事ができました。

天竜二俣川-1
2019.7.19 天竜二俣川駅


天竜二俣駅に降り立つと、情緒のある駅に感動。
展示されているSL列車を見ながら二竜橋方面へ。美術館へ向かいます。

二俣川
2019.7.19 二俣川

美術館へ行くまでの道は 二俣川沿いと山の麓の間にある田舎道をテクテク。

栄林寺-1
2019.7.19 栄林寺


途中お寺や古い民家を通り抜け、

秋野美術館5
2019.7.19 秋野不矩美術館


木漏れ日と水の流れる音で癒されながら森林浴気分で15分ほど歩くと美術館にたどり着きました。

 秋野美術館4

2019.7.19 秋野不矩美術館

今開催中の企画展『制作の現場からⅡ 〜女神達に捧ぐ筆〜』を観賞。
若き頃の女性像作品や 絵本『かみなが姫』の原画ほか、インドの女性を通して描かれた
インドの生活風土を感じる作品、菩薩や女神像作品などを観る事ができました。

秋野美術館3-1
2019.7.19 秋野不矩美術館


建築家・藤森照信氏 設計の その建物は、地元特産の天竜杉や漆喰の壁など、自然素材使われた温かみのある設らい。それでいて全てがシンプルでクール。 無駄を排除した心地よさを感じました。
展示室の床は籐ござや大理石が敷かれ、履物を脱いで鑑賞するようになってあるなど
個性的だけれど 秋野さんの作品を観るにふさわしい空間。
テラスから観える茶室と、天竜の山並み。自然豊かでゆったりとしたな土地で生まれたからこその
作風なんだと実感しました。
やっぱり来て良かったぁ・・・。

天竜3
2019.7.19 二俣本町駅

帰りは近くにある 同じ天竜出生の『本田宗一郎ものづくり資料館』に立寄り、
また歩いて周辺を散策。今度は隣駅の二俣本町から電車に乗りました。
またこのホームも”山の中の無人駅”という感じで魅力的。
のんびり 遠くからガタゴト来る電車を待つに丁度良い気候。 ほんと、冷夏でよかった🍃

 

2019年7月28日のBlog

One week 夏の旅 3日目〜 東京(目白・銀座)へ

午前中 浜松駅周辺を散策した後、こだまに乗り小田原まで 。
途中の沼津や熱海など、そそられる地は次回のお楽しみという事で・・ロマンスカーを横チラ見しつつ
〜新宿を経由し、夕方には埼玉市内のホテルへ到着。

自由学園
2019.7.21 自由学園 明日館


今回の旅をこの日程にしたのは、2つ目のイベントである コラージュ1日レッスンを受けるため。
(関東までレッスンを受けに?)と思う人もいるかもしれませんが、行きたい場所と会いたい人が重要なポイントなのです^^☆

お教室が開催されているフランク・ロイド・ライトとその高弟・遠藤新の設計の建物である
重要文化財・自由学園 明日館も 兼ねてから行ってみたかった場所でした。

レッスンの講師は水彩画家でコラージュ作家の河田ヒロさん。
河田さんを知ったのは遠い昔にさかのぼり‥; 私が就職活動をしていた大学生の頃。
後に入社する事になるグリーティングカード会社の新卒募集記事に、イラストレーターご紹介の括りとして河田さんのインタビューが載っていました。
学生の私にとって プロのイラストレーターさんは憧れの存在。(会社に勤めれば こんな人にも会えるのかぁ・・・)なんて思いながら その記事を握りしめ入社試験を受け、
社員となってからは 時折 来社される河田さんに会えたり、製品の為に描かれた原画を見せてもらえる事が とても嬉しかった思い出があります。
イラストレーターとして活動していた河田さんは その後 単身イギリスへ。アートポスターやライフスタイルマガジンなど、国内外で挿絵、装幀のためのイラストレーションや作品を発表されています。
帰国されてからも 英国の風土や色使い  風合いを感じつつ、日本人の繊細な描写 優しさが伝わる素敵な作品は魅力的で、そんな誰にも真似出来ない彼女の持ち味を失くす事無く、揺らがず・ブレず表現し続けているスタイルに
ずっと別の場所からリスペクトし続けている方の1人です。

作家活動と平行して東京と沼津でHiro’s Art Class / Hiro’s Illustration Classを主宰されている河田さん。
一度 受けていみたいと思っているウチに東京生活を終え帰郷してしまったので チャンスを逃していたのですが、ある日のインスタに「1日レッスン」の投稿を見つけ、思い切って河田さんへ連絡^^



ー エコロジカルに団扇 ー
〜カラフルな北欧のペーパーナプキンを素材に
 パピエマシェのように仕上げましょう〜



(うぁ! 楽しそう^0^🎶 )
京都では常に見ている・見慣れている団扇、でも河田さんが手がけると素敵に仕上がる。
扱う素材も魅力的。
そんな手ほどきは 私にとって刺激になりとても勉強になるのでは‥
知らないウチに植えつけられた
思い込みを解き、何も考えず楽しみたい! とワクワクしてきました。

 

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Hiro’s Art Class Hiro’s Illustration Class

早速 河田さんから資料とお手紙が届き、ますます今回の旅を楽しみにしていました。

自由学園4
2019.7.21 自由学園 明日館

東京 目白にある自由学園の明日館
桜の木と芝生に囲まれた魅力的な浅葱色の三角屋根・ベージュ色の壁・幾何学模様のステンドグラスの窓やモスグリーンの窓枠。
スッキリと清楚で温かみのある建物は周辺の高層ビル街の中にひっそりと・ゆったりとありました。

 

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2019.7.21 Hiro’s Art Classコラージュ1日レッスン 材料

楽しいレッスンで時間はあっという間☆ 
河田さんから提供された 色柄様々なペーパーナプキンが並び、その中から好きな10種類をチョイス。
持ち手に着けるタッセルも手作り。好きな色の糸を選んで撚っていきます。
センスの良い材料で、自分が持ちたいデザインの団扇が作れるなんて 受講生徒さんは皆 楽しくて仕方ない様子。
それぞれ出来上がった模様のナプキンを組み合わせる事で生まれる新しい模様。みなさんの団扇作品、全て魅力的でした☆
途中ランチタイムとティータイムがあり、なかなかお話する機会のない河田さんと楽しくおしゃべりできたのも良かったなぁ〜✨

 

IMG_3199結局 私は団扇2点分の材料をいただいて時間内に完成したのは この1点。
好きなモチーフの鳥や花のナプキンに、手紙や書籍のアンティークペーパーを多めに使って(ヨーロッパ風にカッコ良く!)と思ったんだけど、結局なんとなく和風っぽい仕上がり;;
でも可愛いのでとても気に入ってます(^_-)☆  記念の よいお土産ができました


この日は レッスン後も、一緒に受講した 刺繍作家の愛子さんと
明日館内にあるJMショップを伺ったり、銀座へ移動して教文館4Fのエインカレムギャラリーでの展示を観たり。
コーディネーターのほつみさんと3人で  @館内カフェで久々にお話ししたりと、
東京アート満喫の1日でした🌟


2019年8月1日のBlog

One week 夏の旅 5日目〜
今回の夏旅   3つ目の目的地 川越へ

川越9
2019.7.22 川越

昨年9月に銀座のカフェギャラリー「野の花 司」さんでの企画展
一緒に参加された刺繍作家  atelier de nora  永谷愛子さんが  この秋、
ONO*Spaceでの企画展にご協力いただく事になり、打ち合せを兼ねて
川越にあるという 刺繍教室 兼アトリエを訪問してきました。

 

川越1
2019.7.22 川越


長年関東に住んでいたのに 初めて降り立った川越。
全く知識なく愛子さんにご案内いただいて  ほんの少し散策しただけでしたが、(どうして今まで一度も来なかったのだろう‥)と思うくらい  とても好きになりました☆

西武新宿線沿線のホテルから本川越駅へ。駅で愛子さんと待ち合わせ、しばらく歩くと 徐々にレトロな商店街のムードに。その空気は 江戸・大正時代を想わせる街並みへと変わっていきました。

 

川越6
2019.7.22 川越
 
川越8
2019.7.22 川越
 

蔵造りの町屋も軒を連ね、古き良き時代の情緒がそのまま残った 今も活気ある商店街。
人の手のかかった 拘りある昔の建物が好きな私は テンションが上がり、すっかり観光気分。

その向こうに見える りそな銀行の建物は  大正期に建てられたルネサンス様式。

川越7
2019.7.22 川越
 
川越4
2019.7.22 川越

ヨーロッパ調の建物の間にある法善寺への参道。 重厚な建具と黒漆喰の壁・瓦屋根が美しい。
川越の人々が この街並みを大切に残し続けている様子が伺え、
自然に観光地となっていった事が理解できました。

川越11
2019.7.22 川越

教会も立ち寄りました。レンガ造りの外観に 蔦が絡まる魅力的な建物は
立教大学新築の為に来日した
ウイリアム・ウイルソン氏の設計。
130余年の歴史があるり国の登録有形文化財に指定されているのだそう。
こじんまりとした内装も、整然と・ホノボノと・心落ち着く空間。


 

2019.7.22 atelier de nora
2019.7.22 atelier de nora

愛子さんのアトリエは そんな風情ある商店街の中にありました。

 

2019.7.22 atelier de nora
2019.7.22 atelier de nora

2F はお姉さんの経営するイタリアンレストラン
その上の3F が atelier do nora 刺繍教室です。

2019.7.22 atelier de nora
2019.7.22 atelier de nora
2019.7.22 atelier de nora
2019.7.22 atelier de nora

 

以前は雑貨屋さんをされていたという  atelier de nora のアトリエスペースは、
その雰囲気が残る  ラブリーで温もりある一室。

2019.7.22 atelier de nora
2019.7.22 atelier de nora

雑貨や愛子さんの作品が所々に置かれ、魅力的な空間でした。
 


作品の印象そのままの優しい空気感の中で、お昼ご飯やお茶をご馳走になり、
ONO*での展覧会の打ち合わせをメインに、刺繍のアドバイスを頂いたり
様々な視点からのCreativeなお話をさせていただきました。
*・・・*
作家さんとの打合せは、いつも そうした日頃の創作についての疑問や悩みを含めた
想いや気持ちを伝えていただける事で、共感し合ったり刺激しあう事が出来たり、
Space での企画案のヒントになったり‥ と、得る事が大変多く とても貴重な時間。
これまでスペースに関わっていただいた作家さんと接していて気づいたのは、意外にも作家同士
話をする機会はとても少ない様で、それぞれ個々に 自分なりに方法を見いだして活動している。
他人の真似をして作り上げる事ではない職種なだけに、孤独で寡黙 そして孤高でなければならない。
その為に どうしても視野や思考が狭くなりがち。 でも、ちょっと話をすると  どんどんと広がって
いくのは、感受性が強く想像力に長けた能力を持っている方々だからなのでしょう。
*・・・*

2019.7.23 SESAMI KITCHEN
2019.7.23 SESAMI KITCHEN

愛子さんと会うと話が尽きず、いつの間にか時間が過ぎてしまいます。
最後の日はお姉さんのレストラン「セサミキッチン」でランチ。
有機野菜や薬膳・体に優しい自然素材を使用したイタリアンは格別でした♡
食後のデザートをパチリ★

* Atelier de noraさんの作品やアトリエのご紹介はONO*Blogにも詳しく記載予定です。
 こちらも是非のぞいてください☆

 



打ち合わせの合間に 川越を少し散策。
ご案内いただいたギャラリーやお店は 何処も魅力的で心に残りました。

愛子さんのアトリエの向いにあるギャラリーショップ「はるり銀花」さんは蔵造りの陶器屋さん2F。
様々な作家の手仕事による工芸・雑貨を中心にセレクトされたお店なのですが、
その店名は生活美術雑誌の季刊『銀花』からくるのだそう。
編集に関わる機会のあったオーナーさんは「銀花の直営店があったらいいのに‥」とつぶやかれたことがきっかけでお店を持垂れる事になり、季刊『銀花』をご紹介したり、ゆかりの作家さんの作品を取り扱うなどして今があるとのことです。

お店へ伺った時は 季刊『銀花』が廃刊になるとの事でセール販売されていたので、
愛子さんと  積まれたバックナンバーを眺めていると、ふと いつの日か購入していた『銀花』が自分の本棚に何冊か残っている‥この旅の始めに浜松で観賞した秋野不矩さんの特集誌も『銀花』だった事を思い出していました。

2019.7.23 銀花 2007年秋号

「おのさん、ほら京都特集ですよ!」と 愛子さんが私に手渡してくれた『銀花』2007秋年号。
頁を開くと、紬織作家 足立真実さんが取上げられている記事が☆

 

 
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2019.7.23 銀花 2007年秋号
 
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2019.7.23 銀花 2007年秋号


ONO*で自主個展を開催してくれた真実ちゃん。昨夏の金沢旅行の思い出が脳裏に蘇ってきます。
「すごい偶然!お世話になっている作家さんの記事を見つけられました☆」と、
記念にこの『銀花』を購入(なんと特別価格¥300) 良いお土産になりました^^。
 


<番外編 🍛🍻>・・・
埼玉滞在中 西武新宿線沿線に住む 同郷友達へ 思い立って  急遽連絡したら、
快く集まってくれました☆

野方野方駅の多国籍レストランととら亭」にて。
近況を話す楽しい夜のひと時でした♪
 忙しい中、どうもありがとう^0^!



<旅終えて・・>IMG_3251
1週間のマイペースな一人旅は思っていた以上に 期間もピックアップコースも正解で、
ゆったりと直に感動が心に入ってくる ある意味  贅沢な時の流れに沿った旅。
何より、身近な人の温かい気持ちや心遣いを有難く感じた数日間でした。

 

季刊『銀花』 1999秋

帰宅して本棚から取り出した 季刊『銀花』秋野不矩特集。

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季刊『銀花』 1999秋
 
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季刊『銀花』 1999秋
 


『銀花』はカラー頁が多く、様々特集が詰め込まれていた。装丁も素敵で、その名前を聞いても

思い出せなかったほど、小さく表紙にデザインされた控えめな入り方が粋。
美術館で作品を観賞した後にこの雑誌をあらためて読むと更に 作品の魅力をダイレクトに感じる。
古本屋で この雑誌を買った時(いつか美術館へ行きたいなぁ‥)と空想していたのを思い出す。。。

今回の旅は 全ての出会いがキレイなConnectionを感じた日々でした。
ルーティーンではなく、自然なペースで・素直な気持ちで足を向けると、全てが繋がるんだなぁ
と、あらためて実感。





旅行って、帰ってからの回顧時間も含めての期間で考えなきゃいけないですね;^^;

1つ1つ思い出に浸っているウチに猛暑の8月💦 いよいよ製作と準備に専念する期間突入です。

 

2019_2_24 小さな憧れ🍀

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2019年2月24日のBlog

冬の終わりかけ・春待ち篭り中。
ここ最近の小さな嬉しい出来事を幾つかBlog にて
 ^^ /

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2019.2月15日 京都御苑


🌸少し春めいて 花少しづつ開花し始め、梅花の香りに嬉しくなります🌸 

2019.2月15日 京都御苑


作品制作の合間 久しぶりに御所へ朝散歩に出ると、夷川門付近に新しく休憩所が
できている。お手洗い横のベンチで休息すると、庭園を眺めているみたいな気分になれて良かった
(まだちょっと寒いけど)整然とした額縁に心地よく深呼吸🍀

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2019.2月15日 京都御苑

近くの梅の大木は満開🌸 こんなに寒いのに‥ 途端に気分が高揚してくる。
やっぱり花はいいですね☺️イヤサレル〜  花や植物・自然には憧れちゃいます。

憧れや尊敬は 生きる意欲を湧かせてくれる。私の活力源はいつもその存在があるところから始まっている気がする。いつかそんな存在になれたらいいなぁと思うだけで 少し自分の中にキラッ💫としたモノが生まれてくる気がする。決して自分にはない その存在の素晴らしさを認めた時に、同じことはできないけど今の自分なりに出来ることがあるような気がして、できることを考え始める。それが新しいアイデアとなって歩み出すことが出来ている。そんな 自分だけの感動や感激の瞬間を、日々 何よりも大切にしています。
私にとって創作意欲は それだけで充分なので、無意識に  冷めた邪念が邪魔に入って来ないように気をつけているようです。まるで子供のようですね💧まぁきっと、そんな風に見られているんでしょう‥・

 



<チャリティー展覧会にて>
先週の金曜日は、毎年お声をかけていただいているチャリティー展覧会開催中の
JR京都伊勢丹10階会場へ。

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2019.2月22日 京都ISETAN

今回は2011年 青山での個展に出展した作品『彼岸花』の2連作を寄贈させていただきました。
会場は沢山の寄贈作品で いつものことながら見応えたっぷりでした。
『彼岸花』はフラックスリネン生地に赤い染め和紙や日本画絵の具などを使用したシンプルな作品。
毎回 京都の額縁屋さんによって仕立てられた  とても素敵な額装で、おめかしされた作品を観るのが本当に楽しみ。

 

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3輪の彼岸花作品は なんと、ちばてつや氏の作品横に展示されていて感激^0^⭐︎
思わず📵了承を頂いて、あしたのジョーとのツーショットをパチリ⭐︎
彼岸花を見つめるジョー♡

<itoya  in Kyoto ISETANにて>
寄贈作品の鑑賞に満喫した後は 会場と同じフロワーにある文具コーナーへ。
以前から京都にOPENしたと聞いてスゴク気になっていたitoyaさん。
東京にいた頃から大好きだったお店なので、ロゴを観るだけでもピリッと、そしてワクワクする。
社員時代は伊東屋の店頭に並ぶことを目標に新商品を企画し、製品選びのお手本という印象だったので
市場調査には必ず。画材・材料選びも伊東屋さんへよく足を運んではテンションを上げていた。

”憧れの場所”は 創作意欲を持つことに必要不可欠で
製品作りには 有難い存在の1つです。

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2019.2月22日 @itoya kyoto



レターのコーナーにはコラージュの便箋やハガキが綺麗にディスプレイされていたので嬉しくて嬉しくて🌟 こちらも思わずお店の方に了承頂いてパチリ⭐︎
憧れの場所にお披露目させていただいて 本当に感謝の気持ちが後から後から湧き出るひと時でした。

 

<俄かランチ>
朝から外に出るのは久しぶり。お昼過ぎからのお稽古へ行く前に、仏光寺通り沿いホテル内の「Le Von Vivre」というお店に入ってみる。

忙しない街中のランチタイム。静かな所でゆっくり食事したいけど、高い値段は出せないし‥と思いながらお店を探していたところ とても良い対応をしていただいて本当に心地よかった。 パンもメインも美味しかったし。お客さんも多すぎずゆったりしていて、心地よく休息。こういう気分にさせてくれるカフェは最近珍しい。
ベーカリーには見慣れたパンが並んでる。お店の方に聞くと 進々堂のレストランだったことが解り さらにいビックり⭐︎

篭り中の貴重な外出は、思いもよらない感激なことが幾つもあって嬉しい1日でした😊。

 


 

<コラージュ作制作風景>

さて 篭り製作の続きです。
コラージュ作品は貼るだけの技法なので、作業だけだと それほど時間はかからず、下絵通りに進めれば早くて1日ほどで仕上がる者もあるハズなのだけど、
何だかいちいち まったりと眺めるひと時が必要(苦笑;)。
雰囲気や色合いが浮かんでくるまで馴染ませる時間に もたもたします。他人から観たら、余裕綽々で優雅な趣味の時間を楽しんでいる様なのだろう。(この時間はなんなんだろう?)と、サクサク作業を進めたい私には自分でも理解できなくて歯がゆいのですが、これが私のリズムなのでしょう。

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3月コラージュ  制作過程 2019.1.26

白木蓮
下絵に沿って染め和紙をカット。重ね貼りしながら布張りパネルの上に糊で貼っていきます。

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3月コラージュ  制作過程 2019.1.27

オナガを描く
こちらも
美しい形と、黒とブルーの色彩なので 繊細な所は染め和紙が活躍。

 

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仕上げはビーズと刺繍糸。

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4月コラージュ  制作過程 2019.1.30

4月はやっぱり桜🌸
今回は 香箱の為に描いた下絵を元に、ラベンダーリネンをベースに。

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4月コラージュ  制作過程 2019.1.31


日本画家の友達から たくさん綴れ織りの金糸をいただいたので、枝や霞に使ってみる。
箔や金糸は その輝きで 更に作品の魅力が高めてくれます⭐︎

 


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7月コラージュ  制作過程 2019.2.2

夏の花 沙羅双樹。
実家の玄関先にある白い沙羅双樹のスケッチを元に。
以前からコラージュにてみたいと思っていた花ですが、繊細で清楚で なかなか手が出なかった高嶺の花。

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7月コラージュ  制作過程 2019.2.5


蒸し暑い夏の空気感を思い出して。 ベースには夏の紗の生地を使用。
暦で 少しでも涼を感じていただけるといいな。

 

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10月コラージュ  制作過程 2019.2.12

「秋桜」こちらも昨年製作していた香箱用の下絵を元にしたデザイン。

 

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10月コラージュ  制作過程 2019.2.12

チョコレートコスモスとピンクの定番色コスモス。
蝶々は図鑑を見ながら。秋らしい落ち着いた色調でまとめたい。

 

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2つ目の秋桜はオレンジをメインに。
糸で描く 花筋と葉っぱがポイントかな😉

<次回 Blog へつづく>


 

 

2019_1_10 本年も宜しくお願い致します🐗That of January’19

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2019年1月10日のBlog

❄️⛄️寒中お見舞い申し上げます⛄️❄️
2019年 始まりましたね☆ あっという間に10日が過ぎてしまいました;;
暖冬の今季も年が明けて いよいよ・そろそろ寒波到来。
本格的に底冷えの京都です。

知恩院 2019年12月31日
知恩院 2019年12月31日


2018年こちらのブログやinstagramを見て下さった皆さま、
京都のONO*アトリエ&スペースのブログやSNSをチェックしてお越しいただいた皆さま
本当にありがとうございました。

作品や製品を通して 新しい出会いある心豊かな充実の1年となりました。
☆心より御礼申し上げます☆

5回目の「十二ヶ月」展を30日に終了し、大晦日は大掃除の後 嵐電に乗って嵯峨へ♨
天然温泉で 身も心もたーっぷりあったまって 1年間の英気を養いました🍀

八坂神社_2018年12月31日
八坂神社_2018年12月31日

ゆっくり食事の後は いざ白朮参り。錦通りを抜けて八坂さんへ。

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京都の人景色はここ最近本当に変わりました… 八坂さんは人が多すぎて時間制限。
そろりと抜けて 知恩院へ。

知恩院_2018年12月31日
知恩院_2018年12月31日

こちらもまた 沢山の人々が除夜の鐘の行列。
新年への年跨ぎを静かに待つ空気で ようやく大晦日の気分を味わうことができました。

京都のスペースOPEN5周年の記念ベントも無事に全て終了する事ができて ほっーと一息。
安堵の気持ちと感慨深い思いが込み上げています。

健康に過ごす事ができて・作品や製品を作り上げる事ができて・予定通りスペースをOPENできて。
私に仕事を与えて下さる会社さんや・作品を託して下さる作家さんの存在。
私の覚束無い企画に楽しく参加して下さった皆さんの存在。
そして 離れた場所での貴重な体験をさせていただけた有難い機会。
孤独に奮闘していると思う毎日でも、周囲の人の手が差し伸べられている。
自分の微力と、沢山の人々の思いやりに支えられている事を実感した1年でした。
1つ1つの出来事がスペシャルで感動的。

 


instagram より _2019年1月1日_ONO*Atelier&Spase
instagram より _2019年1月1日_ONO*Atelier&Spase

 

元旦は家族親戚とお墓参りや昼食を楽しみ
その後は早々にアトリエに戻り制作準備に突入;

instagram より _2019年1月7日 二条柳馬場にて
instagram より _2019年1月7日 二条柳馬場にて

 今年は新年から館内で作業開始です。
今年はさらに充実したSpaceになりそう⭐︎

'20年賀状用コラージュ制作_2019年1月7日
’20年賀状用コラージュ制作_2019年1月7日

毎年のことながら、新年から春まではゆっくり休む暇なく制作に冬籠もりの日々。
コツコツ・こつこつ・・・


毎新年心に構えていることを 今年も再確認

”大切なのは冷静になること。
1つ1つ真心で行い、何かが起こった時は感情的にならずに心を落ち着ける。
感情と想いは 作品に込めて。

そしてなるべく 嫌な出来事は引きずらない(これはなかなか難しいのですが‥)。
いつしか気づけば 意味のあったことだと分かる時が来ると信じて、取り合えず前へ向く。”

今年も引き続き 心がけていきたいです
1日1日を大切に。世の中のスピードに流されず、無理のない自然なペースで。
決めた事は楽しく笑顔でやりきるのみ😊
本年も どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m。

 


 2019年1月30日のBlog

 

2019.1.26 ONO*3Fの窓から
2019.1.26 ONO*3Fの窓から


❄️毎年恒例 2か月半の冬ごもり中❄️

作品制作・デザイン作業・スペースの準備と‥
やること もいっぱい やりたいこともいっぱい。
「へー!もうこんな時間?」という独り言が多いこと;;
昨年より 内容が濃くなったり増やしていることもあり、
さらに充実した冬休みを過ごしております。

本当に ホントに有り難いことです。
今朝は  春に開催する展覧会のDMを入稿した後 ホッと一息しつつ 、
ようやくブログ着手✒️🎶

何をするにも時間がかかり、体力もなく、テキパキ流せない不器用さもあるので
まるで走るように時が過ぎているように感じてしまう‥
こんな私で どう能率よく過ごそうかと思いながら。
とりあえず自分なりに精一杯こなしてみて
なんとか予定通り1月を終えることができそう😌ほっ


❄︎ ❄︎ この時季は、日本の冬独特の キーンと澄んだ空気や
キラキラした霜の質感は何とも魅力的 ❄︎ ❄︎

心を無にして感じる凍える一時も、生きてるからこそ味わえる感触。
そんな感触をゆったり ぼんやりと味わう暇もなく過ごして、
ひたすら窓の景色を眺めるしかなく過ごしていた頃が懐かしい。


 ❄︎ ❄︎ 防寒対策❄︎ ❄︎
今年は雪の日でも晴れ間があったりと 比較的温かい冬なので、
例年 展示の片付けや掃除などで手足の指が紫色でしもやけだらけになるのが
今のところ人に見せられる状態でカナり助かります😅ハズカシ〜
あまり暖かくすると睡魔や集中力に支障をきたすので、
作業場兼生活スペースの3Fはエアコンは朝晩のみ。
それより毎日欠かせない友は 、昨秋買った湯たんぽと足湯用バケツ、
爪先用カイロと温感クリーム♨️

そして何より栄養補給🍴。
今年も篭りメニューのカレーに加え、お鍋料理で温まっとります🍲
 



<Space作業いろいろ>

『梅とメジロ』2018.12.31
『梅とメジロ』2018.12.31


昨年お買い上げが決まった作品たちを年末早々に梱包 & 後発送作業。

長らくお待たせしていたお客さまへ全てお送りしました。
1年前に製作していたカレンダー表紙絵もお嫁入り。
新しい広がりを楽しみたくてヨーロッパのカラーパレトを意識した私にとってNovelty作品だったのでお気に入りいただけて特に感激でした✨

『エゴとヤマガラ』2019.1.15
『エゴとヤマガラ』2019.1.15

『エゴとヤマガラ』2連作。
会期中は額なしで展示していたので、年末に額装仕立てをオーダー。
キチンとお粧しした作品を見ると感動します。
お気に入りいただいた方の元で ぬくぬくと居心地よく過ごすのかな・・😊幸せ良かったね
お部屋で たくさん癒しを届けてくれることを祈りつつ送り出し🚛 💨頼んだよ〜

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休館中にできるSpaceの準備 テーブルと花壇作り。
2F Spaceでワークショップやパーティーなどに使うテーブルは、予算と収納スペースの問題で
折りたたみ脚&手作り天板。(Spaceでのほとんどの展示台やフレームは
ホームセンターで切ってもらった木材にペイントした手作りなのです)今月中旬までは
比較的良いお天気の日が多かったのでホントに助かりました。
7回は塗り重ねたかな・・。前回作ったテーブル板は焦った為に大失敗してしまったのでリベンジ。
最後のニス仕上げの日はポカポカ陽気☀️ 窓の青空が映ってキラキラ〜。

ONO*Spacee front
ONO*Spacee front

OPEN当初から店先に置いているベンチが壊れていたので花壇にリノベ🌷
サイズにぴったりの木製プランターが見つかったので、無くなった腰掛け板部分に設置。
まずは冬季でも丈夫なコニファーと水栽培しておいたアイビーを数種植えて。
東京や大津にいた頃と比べると 随分苗に触れる機会がなくなっていたので
春には何を植えようかと今から楽しみ🍀

 


<コラージュ作制作風景>

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コラージュ 繭玉飾り 制作過程 2019.1.5

新年早々から おめでたい絵柄を製作。
メーカーさんから年賀状の依頼をいただいたのでコラージュで魅力的に見えるかなと繭玉飾りを描くことに。
端切れに糊をして鋏でモチーフの形にカット。この作業がなかなか楽しい。

貼る生地の下に ほんの少し綿を入れて膨らみを作る。
ちりめん細工のような、張子のような印象が伝わる感じ。
子供の頃魅力を感じていた押し絵のイメージで。


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引き続き 6年目となる縦長カレンダーの2020年版作品制作中。
年賀はがき用の制作で今年は少し遅めのスタートですが、焦らず焦らず‥
次回の表紙絵は ”かわいい 和文様” の印象で。

1月コラージュ  制作過程 2019.1.15
1月コラージュ  制作過程 2019.1.15


今月前半は ”押し絵” テイストがテーマかな^^。
布を使った和のクラフトに気持ちが寄ってるみたいです。


梅花は濃い
ピンクリネンで。
梅は枝に着いた蕾、そして 花蕊の長さと表情がポイントに思う。
実際は その優しい花の香りが一番の魅力なんだけど‥
白い椿にはアイボリーと白のコットンリネン。
布の膨らみと蕾の膨らみを重ねて。
赤い実は千両の予定で始めたのに、実の貼り方が万両っぽくなってしまった;;

7174立体感たっぷりの作品に仕上がりました。
窓から入る夕日の影が何とも良い感じ。これが印刷に出ないのが残念。

3月は 今年のカレンダーの連作として白木蓮を。

3月コラージュ  制作過程 2019.1.25
3月コラージュ  制作過程 2019.1.25

2018年の紅木蓮は上へ伸びる構図だったので、横から伸びる枝の様子でデザイン。
そして花を狙う鳥も描きたくなって オナガを添えることに。
オナガは関西ではあまり見かける事がないのだけど、フォルムも色合いも表情も魅力的なので
写真を観察・スケッチして描いてみる。

<次回 Blog へつづく>


 

 

2018_8_29 花と香り🌸

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2018年8月29日

 
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銀座にて開催の『花と香り』展 秋桜の香箱作品のご紹介です

この冬制作していた大きなサイズの香箱。
便箋や、以前 オーダー制作したタイプと同じ図案 秋風にゆれる秋桜。
今回はコーラルピンクリネンの貼り箱に仕上げました。

 

こちらも冬に制作した ブルーグレーの織りが魅力的なガーゼ生地の貼り箱で仕上げた秋桜の香箱。
やわらかい雰囲気で秋風に揺れる桃色の秋桜二輪。

 

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そして直前に 小サイズの香箱を追加制作中。
冬に制作した具象的なコスモスとは少し違う印象で🌸

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チョコレートコスモスをイメージして。
刺繍作家さんとの二人展なので、刺繍図案をオマージュしたデザインを
コラボレーション的に作ってみています。

 

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秋らしくグレイッシュなトーンのリネン生地。

 

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芥子色のリネン生地も。
この小箱は2種の色合いのコスモスをコラージュ。

 

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置く向きによって違う雰囲気を楽しめます。

 

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抹茶色のリネン箱は3種のコスモス。スクエアな形を利用してた廻るデザイン。
いろいろ向きを変えて置いてみてください^^☆

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秋桜の他には、苺・ラズベリーなどの香箱を。
また一部、新作カレンダーやポストカード・レター類の販売も少しいたします。


楽しい展覧会になるといいなぁ…🎶  刺繍やクラフト、そして野の花がお好きな方は

銀座界隈へお越しの折りに是非お立ち寄りください🌸

 


<二人展のご案内>

花と香り展タイトル付き

 


 

花と香り展 
2018年9月3日(月)〜16日(日)11:00~19:00/日祝 11:30~18:00
野の花 司 2F 「茶房 野の花

おのみちこ/香箱・紙製品  atelier de Nora /ブローチほか  刺繍小物
企画hotsumi GALLERY

ー 香箱作品のほか、小さいスペースになりますが 新作カレンダー、
ポストカード、レター類の販売コーナーも設けていただきます

<在廊スケジュール>   初日 3日(月)は終日在廊いたします。
その他 4〜6日は2:30頃より・7日は夕方よりギャラリーに伺う予定です
追って詳細記載いたしますので、時々チェックをお願いいたします☆


 

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『花と香り』展 開催中です

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hostumi Galleryさんのコーディネートにより
刺繍作家さんの小物と私の香箱を合わせた二人展。


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会場は 銀座 松屋裏通りにあるお花屋さん「野の花 司」2F。
近くには伊東屋や松屋があり、中心街にひっそりと佇む自然の宝庫。

 

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お花屋さんの裏手にある入り口がカフェギャラリーとお教室へとへと繋がっています。


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カフェとギャラリースペースは一体感があり、お茶をしながら観賞できる解放感のある空間。

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これまで自己アトリエのみでご案内してきました香箱。
東京での初お披露目となります。


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スペースでは香箱の他に 新作の秋柄紙製品や
2019年カレンダーを販売いただいています。

 

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秋桜、苺、ハルジオンなどのモチーフをあしらった香箱を出展させていただきました。

スペースは これまでコラージュを飾ってきた場所とは違う室礼ですが、
和を感じる空間なので シックリと調和。

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1Fの野の花も飾っていただき、季節を感じる優しい空気感です。


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刺繍作家 Atelier de nora さんの作品コーナー。
野の花が繊細に刺繍された落ち着いたトーンのアクセサリーや小物類。
いつまでも眺めていたい魅力的なテイストです。
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桔梗・ドクダミ・秋桜・スカビオサ etc・・・
1つ1つ丁寧に仕上げられたブローチは全て1点もの。
選ぶ楽しみも味わいながら、じっくり自分に合う絵柄を決めているお客様の様子は
笑顔でいっぱい という印象。

 


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茶房『野の花』は、甘味のほか 水木以外は軽いお食事もいただけます。

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16日までの開催。
銀座界隈へお越しの折には 是非お立ち寄りください。

 


<二人展のご案内>

花と香り展タイトル付き花と香りDM

 


 

花と香り 展 
2018年9月3日(月)〜16日(日)11:00~19:00/日祝 11:30~18:00
野の花 司 2F 「茶房 野の花

おのみちこ/香箱・紙製品  atelier de Nora /ブローチほか  刺繍小物
企画hotsumi GALLERY

ー 香箱作品のほか、小さいスペースになりますが 新作カレンダー、
ポストカード、レター類の販売コーナーも設けていただいています

2018_8_9 金沢旅行

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2018年8月9日のBlog

 先週末 同級生で紬織り作家 足立真実さんを訪ねて金沢へ行ってきました。

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21Century Museum of Contmporary Art, Kanazawa ‘18.8.5-6


毎日38℃超えが続くの京都での日々。この半月は制作もあまり捗らない状態でしたが、
少しは涼しいという金沢行きにワクワクしていました。

足立さんは ONO*Atelier&SpaceをOPENした時、Space1,2F 全館で
自己個展を開催して下さった大切な恩人でもあります。
京都にアトリエを持ち、京都と奈良の造形大の講師をしながら創作活動をしていた彼女は、
昨年より金沢美術工芸大学の講師に転身 今は金沢に在住されています。

私にとって「金沢」は、義兄の故郷という事もあり、20年ほど前に義父の案内で家族旅行を
したのですが、不運にも持病の発作が出てしまい、終日ホテルのベッドで寝込んでいた…;;
という、全く良い思い出のないワード。

真実ちゃんから「遊びにきてね^^」と言ってもらった時は、
「是非リベンジしたいゾ☆」と思っていましたが、
早々にこの夏 同じ同級生から誘いを受けて  1泊2日の小旅行となりました。

 
金沢に着いてまず行ったのが21世紀美術館。

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Cafe Fusion 21


一緒に行った友達が1番に行きたかった所でしたが 私自身もテンション上がりっぱなし。
2つの展覧会を観賞しました。

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『起点としての80年代』展

80年代は受験〜美大生ど真ん中の時代。
その頃に観尽くしたアートは「これが秀作なんだ ステイタスなんだ…」と、
吸収しようという気持ちだけで目に焼き付けていたっけ。
時代も変わり 様々変化して行き、いつしか忘れていた空気感。
そんな80年代アートを懐古出来たひと時でした。
あの頃に観た感覚とは全く違う客観的な視点で。
その頃の流行をインスパイアした その場しのぎの作品は 何だか気恥ずかしい感じですが、
流行を生み出した元作品は 今見ても洗練されていて素敵でした。
日比野克彦  舟越桂   横尾忠則 氏などの作品を直に鑑賞出来て感激。

 

 

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『アイ・チョー・クリスティン 霊性と寓意』展

インドネシアで活躍しているアーティストの日本初個展。
ココロの中の  何とも言えない 纏まりきれない  揺れ動く感情や思考 狂気・情緒・不安・愛。

色彩のセンスと ほとばしるような絵の具のマチエルがとても魅力的で
そのままファブリック化しても美しい製品になりそうだと感じました。

ただ単に”キレい” ”かわいい” ”癒される” というだけのモノなら
画力があれば誰でも描ける。そこに”人柄”が醸し出されている事のみが魅力として現れる。
でも、癒しとはほど遠いモノ。例えば、晒す事の難しい内なる感情・人の愚かさを表現していつつ、
どんな観る人にも美や癒し・心地よさを与える作品を生み出せる人は真の芸術家だと思う。

そんな事が出来る人になれるには 私の場合、まだまだ修行時間が必要。
もしかしたら 今の人生で到達するのは難しいかもしれない。
だからこそ、芸術家という人には 尊敬と興味の気持ちが湧き出て来る。

 


能楽迎賓館から  しいのき迎賓館で『久保修  切り絵の世界』展を観賞した後、
美術館へ向かう道で、外観に惹かれていたギャラリーを立ち寄りました。

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factory zomer gallery

ガラス作家 現代美術家 辻 和美さんの作品と、月ごとの企画展が開催。
.
この日は『編んだモノ』展開催中でした。
アジア、アフリカの籠・トレー・敷物などの布地が展示。
私はイグサで編まれたワインバッグを購入☆
旅中は日傘とペットボトル・タオルハンカチを入れて持ち歩きました。

 


金沢県立美術館を観賞した後、茶道の世界を堪能しようと
中村記念美術館へ。

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美術館へ行くまでの道は緑豊かな本田公園。

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木漏れ日と水の流れる音で癒される森林浴空間。涼しくて まるで避暑地のよう。

中村記念美術館で茶釜と香炉を堪能した後は

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D.T.Suzuki Museum ’18.8.5-6

鈴木大拙記念館へ。

金沢が生んだ仏教哲学者 鈴木大拙氏の記念館は
佇まいがすばらしいと定評があるとのことで 急遽入館することに。

 

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D.T.Suzuki Museum ’18.8.5-6

2011年開館したという時代性も合い待った建築デザイン。
金沢の地に佇む谷口吉生氏設計の 洗練された建物と空間に
書や写真・著作が貯蔵展示されていました。

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D.T.Suzuki Museum ’18.8.5-6


無駄のない 無機質なしつらいと空間。
水に映った波紋と木々の木漏れ日。
無を説いた思想とシナジーを起こし、目から心に響いて来ました。

 

 


 

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金沢での夜。

夕食は真実ちゃんが予約してくれていた海鮮居酒屋で。
新鮮な海の幸と山口産野菜と治部煮。

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帰りに長町周辺をぶらり。 こじんまりとした横町がたくさんあり良い感じ。

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ホントなら「2件目」と、良いお酒を味わうところなのですが
私が飲めないのでm(_ _)m 散策のみ。
昭和レトロな飲屋街は 何処も若いお客さんで賑わっていました。

  


アトリエ兼お住まい訪問 in 金沢

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真実ちゃんのアトリエ兼お家は 市内 高台の住宅街にある一軒家。
ゆっくりと1泊させていただいた翌朝は 2階の制作部屋を見せていただきました。

京都では 高野川沿いのご自宅近くの日本家屋を借りて制作していた彼女。
織り機も含め、沢山の画材や資料が必要なしごとなので
知らない土地への移転と生活のスタートは きっときっと大変だったと思います。
でも そんなことの愚痴は一言も言わずに 新しい場所での様々な意欲が伝わって来て
とてもパワーをもらいました。

京都とはまた違う 新鮮味も感じる伝統工芸を熟している土地なので、
環境が変わっても心意気変わらず、新しい体験や出会いを沢山育んで
また新しい作品を生み出されることでしょう。
これからの活躍がますます 楽しみです。


 


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「金沢」という名前の由来となった 金箔を洗う場所「金洗いの澤」だったという金澤神社を参拝。

海鮮市場でお昼ご飯を食べた後 帰り電車までの間少し時間があったので 今は料亭街となった
ひがし茶屋街へ。昔の趣きがそのまま残された雅な花街を散策して情緒を味わいました。

歩いて廻れる距離のこじんまりした街なので2日あれば随分満喫できる・
古き良きを大切にする周辺の雰囲気・自然が豊富なところ。
伝統工芸を重々しくなく、さりげなく堪能できるところがとても心地よく、
金沢大好きになりました。 
リベンジも出来たし☆ 満足の2日間。
制作の合間の良いリセット&充電が出来ました^0^。

 

2018_2_24 5年分の感謝。

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2018年2月24日のBlog

5年分の感謝

京都に来て 5年になります。
そして3月15日 このスペースでONO*という名前でスタートして5周年。
私にとっては感慨深い気持ちです。
___.___.___.___.___
お祖父ちゃんの代から親族が文房具屋として使用していた店舗を使わせていただく事になった時、
(こんな風にやっていけたらな)と漠然と描いていたイメージ。
そんな漠然としたモノへ向かって、何の知識もなく独りでできる範囲の事を1つ1つやってみて
その ”漠然としたイメージ” に近づいている事を嬉しく思っています。

スタートした時は 仕事が全く無くなってしまった時。
難病持ちの独りものが 唯一自分の支えにしてきた仕事もなくなり。
ドン底状態での人生折り返し地点。
我武者羅に努力してきた事も積み上げてきた事も 何の意味もなかったのかと思い、
情けなくて悔しくて、途方に暮れていた時期。
気を抜くと 涙が溢れて口角が下がってしまうので、誤魔化して笑顔を作るのが大変だった時期。
今にも消えてしまいそうな自分を一生懸命支えながら模索していた時期でした。

自分の居場所さえも見当たらない私に  手を差し伸べてくれた助け船が、この建物でした。
すっかり自信喪失状態の私だったので、お金を使う勇気も 商売をする勇気も出てきませんでした。
そんな状態でもいいから 何でもいいから始めてみよう。
”何かしなければ”と思う、自分のその気持ちだけを頼りに。
 
何もかも初めての事ばかりをやってみて 5年はあっという間でした。
今はやらせていただけた事に感謝の気持ちでいっぱいです。 

する事が見つからずに取合えず始めたコラージュという作品作りで  お仕事を求めていただけるようになったり、できる範囲で開催した企画展に 共感して来て下さる方が居たり、新しい人との出会いがあったり。
ぽっかり空虚になった自分に、充実感というモノがようやく戻ってきている事を本当に幸せに感じながら過ごさせていただきました。
何よりも、21歳の頃から私を苦しめ人並みの身動きを阻んできた病気の症状が 比較的出なくなったキセキ。
とても濃厚な5年。得るものが多い5年。そして、気付いて成長できた5年でした。
本当にありがとうございます。生きててよかったです。
___.___.___.___
ようやく5歳  まだまだ助走です。
これからも”漠然と描いた自分のイメージ”を信じて、感謝の気持ちを忘れずに 1つ1つのことと向き合い成長していきたいと思います💪☺️

 


<コラージュ制作風景>

ひとり感慨深さに浸ってる なんとも滑稽な感じではありますが、
手は動かしております。

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11月コラージュ 銀杏とコルリ 制作過程 2018.2.7

2019年 カレンダー用の作品制作も、昨年夏から2点分の制作が始まり ようやく佳境です。

11月は銀杏とコルリを。銀杏は大好きで よく使うモチーフ。今回はテキスタイル図案のようなイメージで模様柄をデザインしてみました。

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11月コラージュ 銀杏とコルリ 制作過程 2018.2.10

秋らしく茶色のビロード生地をベース地に。
長年着ていたジャンバースカートを捨てるのが惜しくて残しておいた生地から取りました。
銀杏の実は染め和紙、葉っぱはリネン生地と裂地をハサミでちょきちょき カット✂️

トレースした図案を重ね、配置を確認しながら糊で貼合せていきます。

繊維感が素敵で購入した美しいブルーリネン生地で鳥を。
お腹の白い部分はフエルトで。

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11月コラージュ 銀杏とコルリ 制作過程 2018.2.12

ベースのビロードに加え、新しく 葉っぱに黄色に染めた革をポイント使ってみます。
この革の端切れは、ご近所さん革製品のお店の方に頂いたもの。

この後の仕上げは 刺繍糸とビーズで細部をコラージュします。


 

12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.15
12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.15

 最後は12月。
2018年カレンダー12月様に制作した「松ツリーとムク」作品の
左側を作りたくなって、ツリーの左半分を。
ベースは美しい真紅のリネン生地で。

12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.16
12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.16

着物生地、裂地、リネン生地などの端切れ布を雪輪文様にカットし、
その中に雪模様を装飾してオーナメントを作ります。

 極小ビーズは針にボンドをつけて1つづつ1つづつ‥

IMG_9663-644x899様々なビーズを貼り合わせて 雪の結晶を作る過程は、布選びと共に楽しい作業の1つ。

IMG_9677-644x831 装飾が出来上がったら鳥です。ジョウビタキの雌が飛び立っている様子を。ジョウギタキは大きな目が魅力。少し大ぶりのビーズを貼ったら、翼や足を刺繍糸で描き仕上げていきます。

 

ようやく仕上げ。
葉っぱに刺繍糸の葉脈を貼り 出来上がりです。

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12月コラージュ ツリー 制作過程 2018.2.22

右側の松ツリーと合わせてみる。
昨年コラージュしたムク鳥を外し、新作に合わせてジョウビタキの雄を作りました。
合わせて飾るのが今から楽しみです🌟🎄🌟

2018_2_14 染め和紙について

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2018年2月14日

切っても切れない不思議な関係・恵みの和紙

アトリエより 染め和紙(一部)
アトリエより 染め和紙(一部)


コラージュ作品によく使う和紙は、作家として制作を始める前から
仕事で使用する事の多い とても身近な存在。

今日は そんなコラージュ素材の1つ「染め和紙・手漉き和紙」について書きます。

アトリエより  緑の袋
アトリエより  緑の袋

制作スペースには、色ごとに分けた染め和紙の入ったA3くらいのサイズの袋を並べてある。
緑の袋は2つ、赤、青、紫、ピンク、モノトーン、茶、黄土、黄、そして生成りや白

(その他に、筒状に丸めた和紙の入った袋が2つほど)。
それぞれの袋から必要な毎に1枚取り出して使い、使ったらまたスグに仕舞う作業は少々面倒くさいのだけど、
それを怠ると部屋がスゴい事になってしまうので しょうがない。

 

 

アトリエより  青緑の袋

「さぞ たくさんの和紙を購入してきているのでしょうね」と よく言われるのだけど、
不思議なことに自分のお金で染め和紙を買ったことがほとんどない。

紙製品メーカーに勤務して和風製品のデザイン企画をしていた頃、洋紙に和紙の風合いを印刷する事で、「和」のテイストを出せるという、助かる1素材だった。
鳩居堂や伊東屋、湯島の小林などに足を運んで美しい配色で染められたボカシ染めなどの和紙を購入し、便箋や葉書・カード用に 様々な風合いの和紙を切り貼りして原稿を作った。

 

アトリエより   赤・朱の袋
アトリエより   赤・朱の袋

フリーになってからも社員時代に表現していたテイストを買っていただき、雑誌の挿絵や紙製品の原画に「はり絵」を求められる事が多く、特別学んだりした事もないのに  いつの間にか  ”はり絵作家”のような立場で仕事をしていた時期もあった。
1枚のサイズがとても大きい和紙は、原稿1枚制作しても沢山余り、商品の素材として揃えた和紙の余りをそのまま頂く事が出来たのも有難かった。

アトリエより   青の袋
アトリエより   青の袋

1度使って余った和紙を 必要な色にうわ染めしたり重ね貼りして次の原稿に使う。そんな知恵も、和紙だからこそできた事だと思う。

美大の日本画時代から始まって、特別  和紙に強い思い入れがあったわけではないのに
気づけば側にいつもある。なんだか不思議な感じがしていた。

 

アトリエより  茶系の袋
アトリエより  茶系の袋

コラージュを始めた頃は「”仕事”ではない自分の表現を」という気持ちから、
なるべく意識して和紙を使わないようにしていた。というか、頼らないようにしていた。
布や糸、ビーズにスパンコール。 他の新鮮に魅力を感じる素材を使う事で 新しい技法を生み出し、「和紙のはり絵作家」というイメージから脱したかったのだと思う。

 

ようやく そんな事を気にしなくなった頃、あらためて和紙は本当に助かる存在だなぁと実感する。繊細なのに丈夫で柔軟。様々な透明感と繊維感。皺や切れ端の風合いなど。和紙の魅力は たくさんあるのだけれど、1番は花びらや葉っぱ、蕾や茎、翼や体毛などの 何とも言えない自然が作り出した生物の色味や生き生きとした艶感を表現しやすく、貼り方によって様々に変化してくれる。和紙なくしては  コラージュはできないなと思うほど頼りにしている。

何処まで行っても和紙に助けられている私。
1枚の大きな和紙は 作品や原画に使う分量を思うと 結構長持ちする。
長年の東京生活を終えてからは 京都の紙製品メーカーさんと色紙のお仕事をさせていただく機会があり、材料として会社で扱われている多くの染め和紙を頂いた。社員時代に購入した時のように、色紙で使った余り端を捨てずに置き、今でも利用させていただいている。

そして、京都へ移転して今のスペースをOPENしてからは なんと抱えきれないほどたくさんの染め和紙をいただく機会があり、今は これまで以上に豊富に持ち合わせている。

アトリエより 板染
アトリエより 板染


京都の太秦にある東映撮影所に勤めていた伯父の親しいお仕事仲間で 美術監督さんの奥様が「ちぎり絵」をされていたそうで、和紙もご自分で本格的に染められていたとのこと。
奥様が亡くなられた際「遺品整理したら山盛りの染め和紙が出てきたので どうか使ってください。」とご連絡をいただき、車でご自宅のある嵐山まで取りに行くと 持てないほどに染め和紙がぎっしり押し込まれた黒いゴミ袋を幾つも出してこられ、びっくりしました。

色染め(一部)
色染め(一部)


まず整理するのに何日もかかった。ご自分で板染めをされた 様々な色和紙を中心に、老舗の和紙屋さんで購入された1枚500〜1000円ほどはする美しい染め和紙も多く、少し残った切れ端もファイルに入れて丁寧に残してあった。お会いしたこともない方なのに、きっと草花をモチーフに制作されていたのだろうなと想像出来る色合いや染め具合。

色染め(一部)
色染め(一部)


「アァこの感じ!」と、何に使おうかスグに思い浮かべられる風合いばかり。きっと和紙を揃える事も楽しみの1つにされていたのだろうなと微笑ましく、それにしてもどれだけ作品を作るつもりだったのか‥とちょっと苦笑もした。
全て残したら部屋中は和紙だらけになってしまうので、思い切って古びた物は随分捨てて 手もとに残した1枚1枚を大切に・贅沢に使っています。

 

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私がAtelier&Spaceとし使わせていただく事になる前は
文房具屋を・そしてさらに遡ると紙屋だったこの店舗。弊店する際に沢山出て来た和紙商品も まだまだ使い切れず、実家の倉庫に保管中です。

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駿河半紙を漂白した「改良半紙」、包み紙・木版の下などに使用する楮の良質な繊維で作った薄くて柔らかい和紙「天具帖紙」。文化財修理、書道用紙、賞状などに使われる「石州和紙」などなど。
手透きの貴重な和紙で、これからどんな物へ変化するか 楽しみに企画したいところ。

東京時代に買った染め和紙・京都で頂いた染め和紙・お店の倉庫に眠っていた手漉き和紙と、沢山の恵みの和紙たち。人の手で漉かれ染められた温もりのある日本独特の素材に助けられながら、これからも楽しく制作していこうと思います。

 


<コラージュ制作風景>

 

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10月コラージュ 秋明菊 制作過程 2018.2.2

カレンダー用の作品制作も半ばを過ぎました。
10月は秋明菊(シュウメイギク)。実家の玄関先には毎年 夏には沙羅双樹、秋には秋明菊の花が咲きます。白くて儚げで可愛い花はホッと気持ちを楽にしてくれる力があるようなきがする。
大好きです 白い花。

 

10月コラージュ 秋明菊 制作過程 2018.2.4
10月コラージュ 秋明菊 制作過程 2018.2.4

下絵のトレース紙をかぶせて 茎・葉っぱ・花びらにカットした和紙を貼り合わせて行きます。
茎は黄緑色に紫の薄和紙を重ね合わせて色合いを作ったもの。
花びらは障子紙を2枚重ね、厚みを作ります。

10月コラージュ 秋明菊 制作過程 2018.2.7
10月コラージュ 秋明菊 制作過程 2018.2.7

花びらに入った皺や線は同色の白い刺繍糸を貼り、
曖昧な色の蕾は 何種類かの色に染められた和紙のちょうど微妙な色彩の部分をカットして使います。

 

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季節の音を奏でる秋の虫をさりげなく添える。こちらも染め和紙と刺繍糸で。
仕上げにビーズで秋露を表現したら出来上がりです。

 

<次回 Blog へつづく>


 

 

 

2018_1_23 冬休みの過ごし方。恒例の冬ごもり

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2018年1月23日のBlog


❄️寒中お見舞い申し上げます❄️

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年明けに岡崎へ向かう途中。アトリエ近くの二条大橋から眺めた鴨川と北山。
新年の癒される光景は この鴨川も実家近く琵琶湖も、
日本晴れのブルーに 気持ち良く空を泳いでいる 白いユリカモメが恒例です。

 

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そして 私の冬休みの恒例。
今年もお正月明けから春まで制作と仕事で籠りの二ヶ月半です。
年末までOPENしていたスペースの片付けやら集計やらを終わらせたら、
次は春OPENの準備をしつつ ようやく冬ごもりの支度。


秋冬の個展開催中にデータ作成の作業がたくさんあったので、
店番をしながら向かっていたPCも3Fにお引っ越し。
エレベーター入り口付近はすっかりPCコーナーへと変身☆


昨夏からコラージュ作品をデータ化する環境がようやく整ってきたので、
制作と同じくらいにPC作業の時間があります。
このPCコーナーの隣は、日頃休息を取るリビングから変身した作品制作と撮影コーナー。
そして スグ前にキッチンがあるのがナカナカ嬉しい。
作業しながら料理ができるし、食事やお茶を取りやすいのがお気に入り。
画材や資料を広げると食べる場所が無いので
作った料理の入ったお鍋はコンロの上に置いて取り皿を作業台へ。
時にはキッチン台とPC台を利用して背の高いカウンター椅子で食事やティーブレイク🍵

最近はカレーにハマっていて、今年に入ってから作るのナント4回目!
これまで一人暮らしが長いので 何かに影響されて 散々様々なカレーを通ってきたのだけど、
ようやく「自分の好きなカレーのレシピ」が定まったのが ほんのつい最近。
それからは 毎日でも食べたいと思うほどハマってしまって‥(笑)
生姜を多めに入れて体も温まり、ライスだけでなく カレーうどん・カレーパン・スープなどなど
作り置きして 珈琲やルイボスティーと一緒に パカパカ食べております。


これまでの医療費をまとめていたら、毎年1月20日頃に大風邪をひいて通院していたので、
今年はそんな事の無いように🍀
いつも尋常でなくなる手足のしもやけは、昨年12月の時点で青紫色に腫れ上がりパンパンに。
春には手を人に見せるのが恥ずかしくなるのだけど、
今年はそんな事の無いように🍀
相変わらず節電中の休館内‥慎ましやかな生活は変わりませんが それなりにいろいろ工夫して暮らす。
足先用のカイロやハンドクリーム、お風呂は 最近までバスソルト&アロマオイルに凝っていたのですが
数日前から温まる入浴剤を購入。お風呂のお湯が冷めにくくなったような気がしてうれしい昨今です♨
そして 体力のない私には 罪悪感を持たずに睡眠時間を充分取るのが何よりの養生。
寝る時は途中の仕事も作品も 何もかも忘れて夢の中へ・・・♡

 


<コラージュ作制作風景>

FullSizeRender-3-644x5372019年カレンダーの作品制作は今年で5年目。
今回から作品撮影からデータまで自分で制作する事になったのでスケジュールや段取も少し変わってくる。
京都のSpaceに居る時間が増え、自然の環境をじっくりと観察する時間が減った代わりに
様々な伝統工芸や街の生活に触れる機会が多くなってきた事で、デザイン図案も変わってくる。
 

IMG_2837-644x479濃いめのターコイズブルーに深紅と紫の揉み和紙。 少しエキセントリックな色彩かと思われそう。
最近はヨーロッパでも、着物へのリスペクトと思われる和柄を お国柄のカラーパレットで仕上げられた
お洋服やスカーフなどが出ていてとてもお洒落だなぁと感じる。
コラージュ作品は、具象・抽象・織り交ぜ、イメージも様々。やってみたい雰囲気をどんどん取り入れて新しい広がりを楽しみたい。

「お部屋に飾って魅力的な日本の四季」が自分テーマといったトコロかな‥
 

IMG_9129-644x504染め和紙で梅とメジロを貼り合わせたら、刺繍糸とビーズでコラージュ。本銀箔で仕上げ。

 

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枝垂れ桜は 浴衣のデザインを手がけていた事頃の図案を元に
コラージュ用に描いた図案で。
リネン生地をベースに 染め和紙で花を・金で花刺繍が施された裂地で葉っぱを・枝には金の刺繍糸でコラージュ。
浅葱色の裂地に入った波模様は、葉っぱの葉脈のように見えて いい感じ。
サーモンピンクに浅葱の色組み合わせは昔からのお気に入り。

FullSizeRender-4枝垂れにとまる野鳥は「ニシオジロビタキ」を。
オレンジ色のマフラーをしているお洒落な鳥だなと、以前から気になっていたかわいい鳥。
紬と染め和紙で。
これから桜の細かい作業にはいるます💦

 

IMG_2877元旦、実家もリビングに見事な水仙の花が生けてあり、
ほれぼれと眺めつつ「2月に水仙を^0^」と思いつきました。
長く燐ととした葉っぱが魅力的。

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昨春に 木蓮の香箱をオーダーいただいて制作した時にとても気持ち良くコラージュできたので
いつかカレンダーにもしたいなぁ と思っていた花。今回は紅木蓮で。
グレーとピンクエンジ、紫系は好きな組み合わせ💗



2018年2月5日のBlog


制作期間に入って1ヶ月が過ぎましたが ますます寒い2月::❄️
相変わらず1日があっという間に過ぎて・寝たかと思うと気づけば もう朝?!   という毎日。
1日の  一時一時を濃厚に過ごせて 本当に感謝の日々です。


作業の集中力と気持ちを持続させるには 合間々に疲れを癒してくれるモノを取り入れる事かなと思う。
私の疲れを癒してくれるのは ”香り”と 時折のお”茶タイム”^^

IMG_9524-644x924とっ散らかりがちで閉め切った部屋を時折換気して片付け、焚きます お香。
やる事が幾つもあって頭がパンパン状態になった時、
気持ちを入れ替えたい時、落ち着けたい時にとても良いんです。


昨夏に、アトリエのすぐ近くにある松栄堂さんでの香り作り教室に参加したら
とても楽しかったので、秋には工房見学までして木のお話やお線香の出来上がる行程なんかを教わったりして ますます好きになったお香。
香木は特に 沈香(ぢんこう)の香りが好きなのですが、少々お高く手持ちが無くなったので
この冬は Space用に購入した この「堀川」を愛用中。 甘い白檀の香りが心地よい。


香りは以前から好きではあったけれど、ここ最近は
特別「拘る」というよりは「敏感」になってきているように思う。
いつかの記憶を呼び覚ましたり、気が引き締まったり、浄化されたり。
自分に纏いつく邪気を払ってくれる様な気がしたり。
スッと違う世界へ移動した感じになるんだろうなぁ・・。


東京に住んでいた頃は、個展をさせていただいたギャラリーさんがアロマオイルを
取り扱っていて効能などを教えてもらえたのでハーブの香りは手放せない存在になっていた。
それが  都会から離れ、故郷で創作を始めると、アロマポットで感じていた様々な花や木の実の香りが自然にどこからともなく香って来る事に意識して癒されていた。

 

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もう一つの癒しは「お茶時間」

これはもう1日に何度も行う 欠かせないリラックスイベント。
多分 タバコやお酒を嗜めたら分散されるのだろう時までこのお茶タイムが請け負ってるのだろうなと思う。この時間のために頑張れると思えるくらいに大切なひとときです。
香りと共に、気持ちの入れ替え・区切り・落ち着かせる方法なのかもしれない。

淹れ方も適当、材料も特別拘るという事もなく、常にお湯を沸かして1つのサーモスには白湯・もう1つには”今日のお茶”を入れておく。(ちなみに今日は余った茶葉を集め、ショウガとシナモンを入れてお鍋で作ったホットチャイ☕)

神奈川・東京・京都・大津‥ これまで創作する部屋は8か所ほど替わっているのですが、
その毎に購入するマーケットを見つけるのも楽しみの1つ。
珈琲は今のところ輸入食品の豆を買うことが多いかな。店内中央に  沢山の輸入菓子が並んだカウンター席があって、豆を挽いてもらっている間にお店の女性がカップたっぷりの落したてホット珈琲を出してくれる。美味しいチョコをつまみながら挽いた豆に香りを楽しみ、珈琲を頂いてゆっくりできるのがお気に入り。ツンツンしてて「何しに来たん?』という表情の、ヘタな喫茶店へ行くよりずっと良い休息になる。
紅茶は寺町にLUPICIAがあるので最近はOPEN中にお客様へお出しするお茶として 季節に合ったフレバリーティーを時々見つけては購入するようになった。ちょっと高い茶葉を一人で使うのは気がひけるけど 来客用のを拝借すると思うと安心(笑)

 

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贅沢で 年に数回しか行けないのだけど、カフェでゆったりお茶 が今の私の1番の癒し。
ONO*休館中に 交々の用事で外出中、歩き廻ってグッタリ疲れた時に入るか、
「今日は半日ゆっくりするゾ!」と決めて出かけた時にたどり着いた場所では
一瞬 罪悪感なく現実逃避ができてハー、スーっと疲れが取れる。

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これまで行けたカフェの中から。

スペースから少し西へ歩いた所にあるケーキ屋さんは ONO*Openした頃に知人から頂いたお菓子が
ホントに美味しくて是非行ってみたいと思ったお店。

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 2年後のどうにも疲れた夏の日、ようやく行けました。
中にカフェスペースがあったのでプチガトーと珈琲を。
町家作りの小さな引き戸を開けて入る、京都らしい空間は木造のほっとする内装で仏菓子。

 

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秋に買い出しで街に出かけた時、にわか雨を避けて入った御池のスターバックスで
初めて体験した目の前でのサイフォン。これもまた香りが良かったなぁ。。。
(雨宿りのつもりが、結局しっかり1時間居てしまったけど)

 

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 同じスターバックスでも 夏まで通っていたスポーツクラブのビルにある
六角堂を眺めながらゆっくりできる このお店もホテルのラウンジみたいで好き。
昨年は秋に1度だけ行きました。

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KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」巡りで伺った虎屋ギャラリーの帰りにて休息。

御所西にある 虎屋茶寮、お庭を眺めながらの一服がとっても良いのです…✨

KYOTO ART GRAPHIEは、いつも自分時間の取りにくい時季に開催されるので なかなか行けなかったのだけど、昨年は駆け足ですが少し廻る事ができた。 気候の良い春に こんな時間を持てる良い機会となりました。展示作品さながら、普段は入れる機会のない京都の古い建物にも触れる事ができる良い機会なので

今年も是非廻りたいなぁ・・・ KYOTO ART GRAPHIE2018

@PETIT JAPONAIS 2016.05.17
@PETIT JAPONAIS 2016.05.17


東洞院仏光寺にある仏ケーキ屋さんにて。
(以前はONO*のすぐ近くにお店おがあったそう)
ここも小さな町家作りの2Fがカフェで 歩き疲れた雨の日に入店。
四条通りの雑音から逃れ、静かで ひととき休息できました。
好きなAPILCO社のカップだったのが嬉しかったなぁ。

@INODA 2017.12
@INODA 2017.12


近くで1番好きなのはイノダコーヒーさん 本店と三条店。
こちらも1年に1回行けるかどうか という感じなのですが
此処は学生の時から好き。
珈琲や その空間が良いというだけではない魅力。
ちょっと休憩と思って入ったら その空気感が安らげる。
これはきっと お店の方に癒されているのではないかなぁ と
思う時がある。何となく。
プロってこういう事なのでしょうね。


年末 グッタリ疲れた買い物帰り、思い切って入ったら庭の見えるとても良い席に案内していただけて
本当に有難かった・・・季節限定のマロンタルトが美味し甘く、珈琲をポットで頂きたいくらいでした。

 


<コラージュ作制作風景>


香りとお茶の一時を取りつつ 篭り作業も順調に進んでいます。
2019年カレンダー用のコラージュ5枚目は、ピンクラベンダーのリネン生地で秋桜を。
トレースした下絵に合わせてカットした染め和紙を貼り合わせ、繊細な葉っぱは刺繍糸で表現。花びらに入った線も刺繍糸で。

 

9月コラージュ 秋桜 制作過程 2018.1.24

湖西の庭で育てていた時の事を思い出しつつ、
初めて自作品としての制作です。

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紫陽花と蜘蛛の巣

ずっと前から 描いてみたかった蜘蛛の巣。
蜘蛛の巣ってホントにキレイなんですよね・・・✨
繊細で魅惑的で。 蜘蛛が命かけて作り上げる見事な芸術作品。

本当は蜘蛛の巣だけを大きく 暗いシルエットにした作品を制作してみたいのだけど、
お部屋に飾るカレンダー用の作品は、美しい装飾模様のように仕上げてみる。

雨上がりの庭で 片隅にひっそりとあった蜘蛛の巣。
雨雫のビーズネックレスの様に  糸に沢山ついた雨の粒はキラキラと美しく、
少しでも風が吹くと壊れてしまう様な その繊細で感じやすい物は、一瞬の自然の断片なんだなぁ。
その時 (コラージュでできるかなぁ)と思った記憶を元に。

 

IMG_9525雨の雫ビーズをふんだんに。
少しでも近づけたらいいな という想い。

 

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夏の花 朝顔。紗の着物生地をベースに。

スペースの近くにいつも咲く
煉瓦作りの弊にとろりと落ちた朝顔の蔦がイメージ。

枝垂れ桜は 浴衣のデザインを手がけていた事頃の図案を元に
朝顔は蔦の柔らかい曲線と、丸い花、渦巻き状に見える蕾が魅力。
糸を使って上手く表現できると良いなぁ と思いながら作業を進める。

真夏に見る暦の絵。
爽やかな青に白を組み合わせたかったので 紋白蝶を。
少しでも涼んでいただけたらいいな という気持ちで🎐

<次回 Blog へつづく>


 

2018年 あけましておめでとうございます

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2018年1月1日のBlog

☆あけましておめでとうございます☆
昨年は、こちらのブログやinstagramを見て下さった皆さま、
京都のONO*アトリエ&スペースのブログやSNSをチェックしてお越しいただいた皆さま
本当にありがとうございました。
お陰さまで、新しい出会いや交流のある心豊かな充実の1年となりました。

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個展「十二ヶ月Ⅳ」を31日に終了し、実家へ到着。
久々の故郷での大晦日ーお正月となりました🌅
紅白・年越しそば・お節とお煮しめ・白味噌のお雑煮 お正月の定番にご満悦の2日間💛

 

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京都のスペースをOPENして5年目に入り、年齢的にも節目を迎えた2017年は 、一番ハードでは!‥ というスケジュールだったのですが、なんとか乗り越える事が出来たので心からホッとしています。

2011年スタートしたコラージュ作家としての活動も今年で7年目。
徐々に作品を見ていただける方が増え、気に入って下さる方も増え。そんな自然なスピードで進んでいけたらと思っていた通り、始めた頃に夢見ていた事の1つ1つが叶い初めて幸せを感じています。
毎日を無事に過ごす事ができて 立てた予定に合わせて過ごせる喜びに尽きる1年でした。

 

1年前に心に構えたことは守れたかな・・・・・・

”大切なのは冷静になること。
真心で行うのだけど、何かが起こった時は感情的にならずに心を落ち着ける。
それが必ず答えを導き  迅速に良い方向に進むと信じています。
感情と想いは  作品に込めて。

そしてなるべく 嫌な出来事は引きずらない(これはなかなか難しいのですが‥)。
いつしか気づけば  意味のあったことだと分かる時が来ると信じて、取り合えず前へ向く。”

・・・・・今年も引き続き  心がけていきたいです🍀

☆決めた事は楽しく笑顔でやりきるのみ😊⭐︎ 本年も どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m。

2017_9_10夏休みの過ごし方Ⅴ

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2017年9月10日のBlog

来年に向けての製作は何とか一段落。
やれやれ と、ほっと一息の今宵です🌝

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上半期の疲れと頭の切り替えに数日かかり、8月からコツコツ開始。

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途中 体調崩して休息した分、目標の数には到達できなかったけど、
楽しく進めらた事が何より良かった^^。

 

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イメージはいくらでも沸くけど 形にする体力と能力が追いつくかどうかが一番の課題。
そこを上手く合わせていく事が出来て初めて”仕事をした事に成る”から、
“理想”が出来なくて歯がゆかったり 悔しい気持ちとはなるべく向き合わないように。

すると、いつしか新しい理想が出来上がっていたりして新しい実りが成ってたりする🍒
そこが何より快感なのです☆

理想通りに仕上げられるなんて たくさんの好条件が揃って到達できる万に1つの贅沢。

作品創りは実験で、発見の方が魅力的。 
どの作品も その時の自分にしか作れない物だから大切に・愛おしく思える。


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今回は作品を仕上げて 即 データ用の撮影をしなければならないので、
3Fの部屋はパソコンとカメラ3脚・プリンター・製作テーブル・そして
広げた画材に囲まれた状態。 数時間おきに掃除と整理のくりかえし。

コラージュは、ほんの少しの立体感と素材感が魅力なので、
ふんわりと入り込む光や空気を感じて生きる作品。
データにも そんな肉眼で見た時のような柔らかな空気感で作れたらいいな。

作家の立場も一旦終了。明日からはデザイナーと店主に。秋の準備も開始です🌾