🌿公募展『自然- Natural – 』前期開催🌿



もう夏日が来たかと思ったら、台風のような春雨と、冬の様な肌寒い4月の後半となりましたね。
それでも 花や緑が生き生きと、美しい京都です。


花壇の花も強風に何とか負けず🍃
新しい企画展スタートを彩ってくれています🌷

 

自然をテーマにした今回の公募展。
snsと 店頭のみにて募集をさせていただき、8名の方にエントリーいただきました。
前期4名・後期4名。それぞれの技法で思いのままに自分が想う”- Natural – ナチュラル – ” を表現していただきました。

前期は ほのぼのと優しく、温かく・そして癒される作品空間となりました。

ONO*入り口の階段壁面で歓迎してくれるのは、田島春美さんの作品『Since that day』
彼女の代表作といえる ポピー畑にいるキュートな女の子の絵をONO*へもご提供いただきました。

 

さぁ 2F ギャラリースペース。 第2回公募展会場入り口は、


北岡美津子さんの力作『木々の囁き』でお出迎えです🌳✨

仙洞御所の大きな杉の老大木の前には、芝の上をしっかりと根を張り、のびのびと広がる枝。
じっくりと時間をかけて描かれた、奥行きと躍動感を感じる絵です。

 


 

1662左手は こはるさんの作品コーナー。
搬入日は 東京から直接展示の為に京都まで来て下さいました。


秦 基博さんが好きという こはるさん。

秦さんの歌にイメージを広げて制作されたという4連作は、パステルと色鉛筆で。

「きざし」
「夜想」
「逆夢」
「花の雫」

何のために 咲いているのか
何のために 色づくのか
何のために 散りゆくのか
君に逢うために 生まれたんだ

優しく、ほのぼのとした表現の中に 切なさや 生命の愛おしさを感じる
彼女の人柄や世界感が伝わって来ます。

 


 

Space中央には 太田由美子さんのミニチュア作品のコーナーをご覧いただけます。
これまで様々なミニチュア個展を開催されている太田さんの ONO*公募展の為に制作された作品の数々です。

 

ONO*のSpaceにミニチュアオブジェが展示されるのは初めて。
アーチ状の硝子棚に並んだ ジオラマの小さな世界が出来上がりました。

 

錆びた鉄
錆びた鉄

 


ー 人が居なくなった後は、徐々に植物が包み込み
やがて何も無かったかのように緑に還る
プリチャチのように ー

そのような風景を、木、おが屑、ドライフラワー
アクリル絵の具等で作りました


「プリチャチ」は ウクライナの北にある 原子力発電事故により住民が避難し、現在は無人となっている都市です。都市には集合住宅や近代的な建物や病院・スタジアムやプール・文化会館・公園と様々な施設は 原発事故後にも放置され、30年経った今では廃墟となり木々が生い茂っているとのこと。

太田さんの作品は 人々の文化が自らが放った空調によって廃れ 廃墟になった後にも
自然は生き生きと生息し、
人間の作った汚染にも負けず成長していく
そんなエネルギーと生命力を感じる自然への想いが込められているようです。

 

壊れた壁
崩れた壁
井戸
花の庭
野鳥の巣

 

日頃 施設などの立体模型に携わる仕事をされている太田さん。
得意とする手法での ”自然 ” 表現はみごとですね☆

 


 

Space右手壁面には 田島春美さんの力作が一堂に。

「ざわざわ」「どきどき」「もっと赤く」

 

  作品によせて ◇◇
花や野菜が奏でる様々な色彩や模様からは、熱いパワーをもらったり、優しく癒してもらったり‥。
それらを色鉛筆で辿りながら「私のいろんな大好き」はまた膨らんでいきます。



ご自宅で育てられたというミニトマトと唐辛子。ツヤツヤで生き生きとしていて瑞々しさが伝わってきます。

大きな画面に迫力を感じる作品は、全て色鉛筆にて描かれています。

こちらは薔薇の3連作「Rose Festival 」。
昨年の公募展「花」にも バラの連作をご提供くださった田島さんの新作です。

菱形のフレームに 正面から見た薔薇。
明るく鮮やかな色彩は見ていて気分も栄えてきます。


イラストレーターであり、長野で絵画教室を主宰されている田島さん。
出展作品をプリントしたポストカードの販売も。
お気に入りの作品を持ち帰れた気分になれますね🎶

 


 

Space左手には北岡 美津子さんの作品を展示しています。


日頃は こども・こころ・ことば に関わる仕事をしています。
15年くらい前‥でしたか、「ア!絵が描キタイ!」と思い立ち、
以来、色えんぴつ・水彩等で描いています。

 


 

「さくらいろの小径」「たんぽぽ たんぽぽ」

 
昨年の公募展はテーマにそった「花」の優しい水彩画作品を出展して下さった北岡さん。
今回はまた印象の違う色鉛筆を使用しての力作揃いです。

 神戸にお住まいの北岡さん 御影にある弓弦羽神社の小径にある満開の桜絵。
よくみると雀が所々に。

散歩する人々も 優しく温かく描かれています。

 

ご案内状に載せられた横長の風景画「水仙の咲き匂ふ」。
水仙畑の向うに観える山並みと水辺。まだ春先の空と空気。
「こんな所へ行ってみたい⭐︎」そんな気持ちになる場所ですね。

 

こちらもよく見ると中央に犬と猫が。
愛犬と愛猫が楽しく戯れる様子がほのぼのとし、ますます自分もそこへ居たくなってきます。

卵の中に冬の風景が描かれた『あたらしい朝』

繊細で丁寧に描かれた母性を感じる作品です。

愛犬を描かれた爽やかな作品『五月の風』。

空を描いた『残照 Ⅲ』空気感と動く雲 陽の光の描写がすばらしいですね。

 


 

1671それぞれの表現で生み出された公募展『自然』前期の作品。
連休中も開館。是非 直にご高覧下さい。

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<前期 出展作家> 4月28日〜5月25日

 太田 由美子(ミニチュア)
 北岡 美津子  (色鉛筆)
 こはる(色鉛筆・パステル)
 田島 春美  (色鉛筆)
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 2F Space ONO*第2回 公募展  自然 – Natural –
4月28日(日)〜6月23日(日)
前期 : 4月28日〜5月25日
後期 : 5月31日〜6月23日
12:00~18:00  月火定休 ㊗️OPEN
各会期の最終日(5月25日/6月23日)16:00まで
* 5月26日〜30日は 展示替え休館となります

1F Space  元橋みぎわ個展 陶器のアクセサリー
4月26日(金)〜5月26日(日)
12:00~18:00 最終日は16:00まで
月火曜定休・㊗️OPEN

*5月27日〜展示替え休館となります

*ご案内状中面の会期記載に、日付および曜日の誤りがございました。訂正にてお詫び申し上げます