2017_8_10’17夏休みの過ごし方Ⅱ 

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2017年8月10日のBlog

〜文月・夏の美術館 〜


月末は友達が車で誘ってくれて岡崎へ。

  近代美術館の『技を極める』    本展web
フィランスのハイジュエリーと日本工芸の対比的コラボレーション展でした。
繊細で精密な細工とデザイン。
大きなカットの宝石を使用したジュエリーは、デザインもさることながら、
職人の技をコレゾとばかりに見せつけているスゴさ☆

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近代美術館へ行く前には丸太町の美味な中華に連れて行ってくれました。
久しぶりこんなご馳走で夏バテ解消☆〜🎶 やっぱり食べないと力出ないですからね。

 


〜 葉月始め・夏のお客さま 〜

 8月に入り ほんの少し暑さに慣れてきたかなぁ・・ と思ってきた頃
東京からとても素敵な方が訪ねてきて下さいました☆

須藤ほつみさん。
東京暮らしの頃、
作家の友人が「恵比寿のギャラリーに作品を見てもらう」というのでガーデンプレイスで待ち合わせた事がありました。友人はギャラリーオーナーに作品を見てもらった後、満面の笑みでカフェで待つ私の所にやってきた あの感じを今でもよく覚えています。
「ほつみギャラリー」
ー  私がクラフトギャラリーを巡るのが好きになった きっかけをくれたスペース  ー
友人の作品展を見て その後他の作家さんの展覧会にも伺うようになり、いつしか「ほつみギャラリー」だけでなく、東京の小さなギャラリーへ足を運ぶ事が私の東京での お決まり散歩コースになっていました。

文房具屋で育ち、商店街のある環境に慣れ親しんで育った私にとって 1つ1つ丁寧に・素朴に・純粋に作り上げられた小さな作品たちが並ぶその空間は初めて見る光景でした。

職人が手がけた熟練した工芸品ともまた違う、高飛車な芸術品ともまた違う、未知な若々しさ・素直な初々しさ・自然な美しさが、キラキラとそこにありました。
「こんな世界があるんだ‥🌟」。
その頃の私は、百貨店やモールに並ぶ既製品のデザインを手がける仕事に追われ、やり甲斐を感じていながらも どこか殺伐とした部分に疲れていたのかもしれません。
市場を見ても、幼い頃に感じたワクワク感や煌めきよりも  デザインを生み出す為に苦しい材料を突きつけられているような辛さを感じていました。
ギャラリーに並ぶ作品たちやその空間は 私の感じる「疲れ」はなに1つない あたたかみや心地よさがあり  とても癒され 救われたのを覚えています。

私にとって新鮮な世界と出会うきっかけを頂いた「ほつみギャラリー」のオーナーをされていた須藤ほつみさん。 今はギャラリーは持たず、様々な場所での展覧会企画、ライプや朗読会などのイベントのキュレ−ションをし、美しい表現の価値を伝える”場”をつくることと、空間に合わせた作品プロデュ−スを行われています。
 

お会いするのは 青山のスペースユイさんで個展を開催した時にお越し下さった以来 6年ぶり。関東でご多忙の合間を縫って私の作品やONO*Spaceを見に京都までお越しいただいて感激です。
初めて「ほつみギャラリー」にお伺いした時と全く変わらない素敵な笑顔で、作品を通してお話しして・ランチをして・ほんの少し界隈のギャラリー巡りをして。
製作に追われる暑い日々に 爽やかな風が吹き抜けたような楽しく充実したひと時でした。
🍃 hotsumi GALLERY  Diary   ー 8月5日「京都へ」も綴られています

 

ほつみさんは 東京で様々な楽しいイベントを開催されています。
最近のオススメは先日の京都巡りをお話される会↓
hotsumiカフェ  8月23日(水) 黒船カフェCOCCON(自由が丘)
月1回、美味しいお茶やスイ−ツ、お料理とともに 見たもの、感動したこと、ア−トやクラフト作品のこと、作家のことなどシェアするhotsumiカフェ。
今回は、先日行った京都旅で出会った人や作品などブログでは伝えきれていないこと、かなり楽しそうな秋の京都でのア−トイベントのことなどお話されます。

ご参加ご希望の方はHP・SNSよりお問い合わせください。
(Diary 8月8日にご案内が掲載されています)

hotsumi GALLERY website


 

少しお疲れ気味の私に 元気な方々から素敵な栄養補給をいただいた、文月から葉月への変わり目でした。
さぁ、製作に・準備にマペースに励みます^^🌟

2017_7_28 ’17夏休みの過ごし方Ⅰ

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2017年7月28日のBlog


5年目のONO*Spaceも上半期が無事に終了。7月21日から夏休みに入りました。
春から4ヵ月間 4つの企画展を開催してのOPENは、昨年とはまた違う新しい出会いや発見もあり、充実した日々でした。
貴重なお時間を使ってお立ち寄り頂いた皆さま 本当にありがとうございました🌟


さて、毎年のことながらスペースは長期休館になりますが、スペース内はアトリエとして運営中。
有難いことに作品を沢山制作しなければならない事もあり、
今年は実家へ行かず 冬と同じように制作をメインに”夏籠もり時間”を過ごします。

今年で4年目になるカレンダーも順調に制作いただいている様で、
7月中旬には色校正を確認にデザイン事所さんへ。
オフィスの入り口には かわいい御所人形の祇園祭ディスプレイされていたので思わずパチリ☆

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京都の中心地にあるONO*の周りは 7月になるとお祭りムードいっぱいになります。
買い出しに出るとソコかしこからお囃子が聴こえ、老舗のウィンドウに飾られる芸術品のような小さなお祭り飾りを堪能できる。本当に贅沢な環境です。
上の写真は一筋北の豆政さん本店。
毎年一体づつ増えるというミニチュアの山鉾は本当に繊細な作りでいつもウットリしてしまいます。

沢山の人が観覧して楽しんでいたお祭りを横目に、私といえば今年は一際
猛暑と上半期の疲れ&貧血が重なりクッタクタ〜^^;。 仕事とご飯以外は寝てるという状態。
もともと夏が苦手で子供の頃からよく倒れたりしてたのだけど 昨年から特に体が対応できてない感じ。
原因の1つに プライベート時間&制作に使用しているスペースの3Fが ホーント暑いんです!

19875553_1524656964263941_4258169825049861750_n-644x566部屋にある東西2つの窓から入る日差しと隣の屋根から来る暖熱 コンクリートの建物に吸収した熱が夜になっても取れない このなんとも言えない熱した感覚。。。
20〜30代、窓の無い湿気たアパート1F住まいが長かった私は、空が見える東窓から朝日が入る  明るい部屋に憧れていたので、念願のこの空間はお気に入り。
屋根裏部屋のような落ち着く雰囲気もあり、冬は暖かくて とっても好きなのだけど・・・

この暑さが原因で毎年熱中症寸前な感じで何とか会期を終え、昨年までは逃げるように  しばらく涼しい湖西の実家滞在していたのですが、今年はそうもいかないので窓に簾をかけて気休め涼対策などなど。
苦手なエアコンもこの夏は着けっぱなしになりそう(電気代がコワいよ〜💦)

 スケジュールでは既に制作開始している状態。はい、ボチボチですが準備しておりますー19990269_1524696027593368_6151954358290734251_n-644x778

春から 定休日や閉店後 時間を見つけては構想と下絵を制作。
昔、花林舎の社長から「きっと役立つわよ。」と頂いた 小学館「文様手帖」と紫紅社「日本の文様辞典」は、もう20年以上も使い続けてる。
こういうのを宝物っていうんだね^ – ^。20229398_1542113039185000_836102748927117294_n-644x644

リネン生地や古裂をパネル貼り。 好きな生地を使用するのは贅沢だけど 愛着も湧いてくる。
出来る範囲で手を動かして 夏の終わりには何点仕上がっているかな・・・

2017_6_1 気づけば20年〜夏のお仕事展🎐

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2017年6月1日のBlog


2017051518520001.jpg春の個展とONO*企画展は無事に終了☆

まだ寒い日も多かった会期中に 足をお運び下さった皆さま 本当にありがとうございましたm^^m。
スペースは1週間のお休みをいただいて、展示の準備・携帯からi-phonへの移行準備などなど。

相変わらず のんびりする時ないままに 今年の半分が過ぎました。
ゆっくりと   ほっと一息の時間を過ごせたのは、春の会期終盤に駆け足で巡ったKYOTO GRAPHIE と、橋本関雪美術館での竹内浩一先生の自薦作品展を鑑賞した時くらい。良い気候になったので、夕暮れに鴨川沿いを歩きに行ったら白詰草が歩道にいっぱいでキレイだったなぁ・・・🍀

何事も沢山の時間がかかる
そして、沢山の睡眠時間を取らないといけないので 1日があっという間に終わってしまう(苦笑)
でも充実した毎日で、寝る時は「ありがとうございます」と声を出してつぶやく。

人よりも少し弱いけど 健康で毎日スペースに立てて思ったように動ける日々が送れるなんて、
本当に感激な気持ちなんです。
幸せってこう言う事なんだなぁって心から思う☆


さて、そしてまた 夏からも素敵な作品に囲まれながら自分のお披露目もさせていただきます

 

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ステンドグラス作家 岩田けいこ さんの個展を開催させていただくのは今回で2回目。
昨年の秋冬は、とても素敵なChristmasアイテムをご提供いただきました🎄。
そして、「次回は是非  夏に開催させて欲しい」と私からお願いしました。
ジメジメ雨が多く蒸し暑い京都の夏。
岩田さんのスッキリとしたデザインライン・重々しくない作風と涼感のある硝子の風合いで、
きっと魅力的なスペースが作れると思ったのです🎐。 
岩田さんは少し戸惑われていらっしゃったのですが、トライしてみようと思ってくださったお気持ちに感謝。先日 送られてきた作品たちを拝見して、サスガの仕上がりになんとも感動しました!ONO*のスペースにとても似合う作品ばかり✨そして思っていた通り、硝子の煌めきが涼しげで夏のステンドグラスの素晴らしさを多くの方々に知って頂けそうな空間になりました。
この夏もこの空間で過ごせる事が本当に幸せで感謝😢。


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そして 2F Spaceでは2回目のお仕事展を開催させていただきます。
昨春は桜をテーマに京都の桜地図や 桜紀行雑誌のイラストのお仕事 花模様の浴衣・風呂敷のアートワークをお披露目したのですが、今回は夏の季節を意識して。暑中ハガキや便箋に登場する夏の風物画、金魚や花火などをモチーフにした浴衣のアートワークなどをご案内させていただきます。


1995年の便箋のお仕事原画も。
陽に焼けてボロボロですが、私自身も気に入っているお仕事のひとつなので お恥ずかしながら飾らせていただいております。
手もとにあった製品も展示。 その他、暑中はがきや一筆箋も販売しています^^。

・・ふと気づけば 会社を辞めてフリーのデザイナーとして独立して20年が過ぎていました。
そのうちの約10年は、自慢じゃなくてマジ    めーっっちゃ めちゃ  仕事してました(笑)。
ちょっと異常なほど。 四六時中。 私のライフワークが仕事 ・ 励みが仕事 ・生きがいが仕事 ・希望が仕事 ・支えが仕事。 そして、仕事が家族でした。
仕事があったから今日まで生きてこれた と言ってもいいほど 25〜30代は”仕事人”でした。

そうしないと過ごせなかった理由があるとはいえ、人にはなかなか言えない様々な思いをしました。そして生も根も尽き果てた時、あるタイミングで不本意に帰郷となりました。その後の10年は一旦荷物を降ろして真っ白になり 自分を再生させた時期だったと、今振り返れば想います。

いつも私は「もう . ダメだ」となった時、ふっと どこかしらか助け舟が手を差し出すように流れて来きて、何とか吹き返したら「また泳ぎ出せよ」と言うように 何処かへ去って行ってしまう‥ そんな巡り合わせ運を持ち合わせているなと不思議に想います。

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お披露目している原画やデザイン画はその頃の10年間に熟した仕事(まだまだ一部)。

でも、その作風や詩(私自身も)からは、そんな背景は想像できないかも。 “のんびり気楽に描いてマス” と言う印象だと思います。このブログを読んでいただいた方は そのギャップも想像しながらご高覧いただけたら幸いです。

人並み以上に仕事をしてきたと思うけど、それでも今の私はこんな程度なので(本当に私は凡人だなぁ)とつくづく思います。でも だからこそ、ひたすら仕事を積み重ねてきた時代を宝物にして これからは作品と人と楽しみながら過ごしていきたい これからの20年です🍀


 

便箋や「涼」
ONO*Atelier&Space  2F Space

おのみちこの仕事vol.Ⅱ
夏編
〜紙と布〜
6月1日(木)〜6月30日(金)13:00〜19:00  * 6月7日は臨時休館
図案化・製品デザイナーとして  20年間の仕事の中より、
暑中お見舞いなどの紙製品の原画・浴衣のデザインアートワークをお披露目させていただきます。

2017_2_27 春の準備Ⅱ

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2017年2月27日

冬休みはあと2週間、3月10日からのOPEN準備作業の毎日。
ポカポカ春めいては来ているものの、まだまだ寒いので籠るには良い気候。時折雨も降り、制作に入ると集中できて  いい感じ。相変わらず1日が  あ!っちゅう間に終わってしまい、めまぐるしくて ご飯の事以外は何も考える暇がない。
睡眠時間が長いのも問題なんだけど‥😪 寝る事とおやつが無いと元気が出ない私、最近はパンケーキやフレンチトーストを作り置きしてパクついとります^^。
昨日TVをつけていたらオザケンが20年ぶりにMステで歌っていて(まぁ なんて懐かしい…)と、夜はずっと鼻歌がオザケンになってしまった♬。「恋とマシンガン」「それはちょっと」とか、「カローラⅡに乗って」のCMが好きでした。   Oh baby oh baby oh baby oh baby oh love me〜♪ 
宇多田ヒカルちゃんの「今夜はブギーバック」もいいです。
私と同じ誕生日なんですよね…でも 順境に生まれ 今は桃源郷に居る、私とは全く違う境遇とアビリティの人という印象。chargeしていた人がふとマイペースに姿を見せると(自分もそんな感じで行きたいなぁ)と何だか嬉しくなる。 

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さて春の案内状が刷り上がり ますます気合いは入ります☆
今回は、4月20日からの雑貨アーティストPuku*さんの個展も含めた2ヶ月間の春イベントを開催します。

Puku*さんは 東京に住んでいた頃 知人の紹介で自由が丘のギャラリーで開催していた銅版画の個展に伺ってから親しくさせて頂いている女性。ONO*では今回で2回目の個展を開催させていただく事になりました。
お部屋で使ってもらえるコラージュの小箱や小物入れと対照的に、ボストンバックやポーチ、PCケース、スマフォカバーなど、持ち歩き用の布雑貨を多くご提供下さるので この春のテーマは「春のくつろぎとお出かけ」としました。
2F Spaceでは それぞれ作のアートな展覧会を🎨。 あぁ楽しみだなぁ・・・。

 

『 Berry&Cherry -ベリー&チェリー-  2017年3月10日(金) – 4月16日(日)
1F Space コラージュ小品展  Berry&Cherry 〜布小物入れ・香箱・アクセサリー・紙製品〜
2F Space  常設展示 春のコラージュ展 この冬制作した新作含め 20点を展示致します。
(詳しくは information Page 又はONO*HPへ)

 


HPの TOPに 出来立てほやほやの作品をUP。花輪の作品は0号と小さなサイズ。「さくら」「いちご」「ラズベリー」3点額装して飾ります。

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<コラージュ作制作風景>

苺の香箱🍓
香箱も花輪デザインを作ろうと思ったけど… 結構大変💦

 

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写真の右上に写り込んだのは20年以上使っているブルーナのライオン道具入れ☀️。特別な気持ちでもなく買ったお揃いのペンケースとカードケースとポーチ。どんなに乱暴に使っても全く壊れないので いい加減ちょっと雑多になっていた。先日ディックブルーナの悲報があった時に、あらためて ずっと愛用している小物が身近に多い事に気付く。子供の頃 母に連れられて行った近くのお医者さんの待合室にあった うさこさんの絵本も大好きだった。いつも側に何となく寄り添ってくれているブルーナ。 そんな特別ではない日常の 自然に側にいる存在っていいなぁ と思う。 


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苺🍓の小物入れ。

布小物入れは2回目のお披露目という事で メイファさんも一段と手慣れた仕上がりのように思います。
今回はメゾンデコールさんの生地を多めに使用。コラージュなくても充分良い高級素材の作品です🌟

 


 


「雨のフランネルフラワー」
湖西のアトリエに居た頃 育てていたフランネルフラワー。
未完成だった作品を 今回額装展示しようと思い立ち 手直し フランネルの風合いを表現するために薄和紙を何枚も重ね貼りした花びらと葉っぱ。 何となく その日の空みたいに雨をふらしてみる☂💧。
ボックスタイプの額におさめる時は、大切な小箱に入れるような気分。立体的な影や素材感、光の魅力を更に出したくなる。

 

てんとう虫も雨宿り::🐞💠:::
はい いい感じに仕上がりました。額装が楽しみ🎶

 

こうして2ヶ月も制作の日々を送っていると コツコツ作り上げる充実感にハマりきってしまうので、次はOPENへの切り替えが大変になる;;。作品をお披露目し、様々な気持ちの人に対応するのかと思うとドキドキして想像するだけで気後れして疲れ「ずっとこうして作っていたい」と思ったりする。でも いざ企画展が始まると、今度はお客さまとのコミュニケーションの楽しさや、”作品と人との橋渡し役”という立場の大切さややり甲斐を実感し「このままお店だけやっていけたらいいのに‥」と、孤独に作る作業を億劫に感じてしまうのだけど(苦笑)。
恐れ乍ら、どちらも好き。 多分、様々な立場に立つ どちらも兼ね備えた状態が自分に一番合っているのではないかなと思う。まだまだ勉強中でございますが。
作るモードと接客モード 相反する場所を行ったり来たりする切り替え作業に早く慣れていきたいなぁと思う。

 


 

 

2017_2_16 作品寄贈とお嫁入

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2017年2月16日のBlog

今日は、今年に入って手もとから旅立った作品のお話。

今年のカレンダー1月絵『繭玉飾りと酉』
滋賀県にお住まいの方への新築のお祝いにと お買い上げいただきました。
木地の枠におさまり、少しオスマシした様に見える鶏🐔

 


 

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こちらも2017年カレンダーに使用したコラージュ作品『枝垂れ桜と雀』。
カレンダー表紙と4月絵として活躍してくれました。昨春ONO*で開催した『桜』展にお越しいただいた女性と お嬢さんが、この作品をとても気に入って下さって購入を即決☆ ご自宅のお部屋に飾って下さるとのことでしたので、ナチュラルで優しい木地の額装にしました。

 

その後 年末まで開催していた『十二ヶ月』展では 額装した状態でお披露目させていただきました。
春から長い間お待たせして ようやく先日お渡しする事ができました。

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自身の個展では、観て頂くお客さまにはコラージュのリアルな素材感・立体感を感じて頂けるようにと、額装せずそのままの作品をご覧頂く事に拘ってきています。
お買い上げのご希望があってから立体額に仕立ててお渡ししているのでしすが、お待たせもしてしまいます。

 

コラージュ制作をスタートして7年ほどになり、こうして少しづつ作品をお気に入りいただいてお持ち帰り下さる機会があると、コラージュをお部屋に飾れる気軽なアイテムとして提案していけるようにも考えて行けたらなと思い始めています。
”使って楽しむコラージュ製品”として「香箱」や「小物入れ 」をご提案していますが、   ”飾って楽しむコラージュ作品”としても。

 

額装を構想する機会があまりなかった私なのですが、なかなか楽しいものなのでしょうね
まだまだこれから色々と 鍛錬も必要です☆


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 そして今日は 京都タカシマヤ7Fにて開催されている『芸術家と文化人の作品展』へ。
アトリエにへお越し下さったスタッフの方にお声をかけていただいて 昨年より提供させていただいているチャリティーイベントへコラージュ作品を観に😊


『芸術家と文化人の作品展」は、毎年京都の百貨店にて開催される、途上国や災害被災地への支援を目的としたイベント。沢山の作家さんや文化人からの寄贈作品が 展示されています。オークションで得られた収益金は、途上国支援の活動を展開する京都の国際協力NGOへ寄付されるそうです。

カレンダーの為に制作したコラージュ作品 『タンポポと綿毛』『蓮とメダカ』の4点は素敵に額装されてお披露目頂いていました☆


やはり額におさまると落ち着きがあり、お部屋に飾りやすい雰囲気に変身しますね^^✨ 
手放したものの、自分の部屋に欲しくなってきたりして…(笑)

 

 

2017_1_10 冬ごもり中。1~3

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2017年1月10日のBlog


お正月気分もそこそこにして  元旦から@京都アトリエで籠もり制作中。
京都に来てからは、毎年1月・2月は制作に追われるスケジュールが定番になってきたなぁ・・

栄養補充に、ナッツの入ったチョコとショートブレッド、好物のパンを充分買って☕。
どうしても集中するのは夜なので、就寝はいつもより遅め。 静かな夜中は貴重な時間🌙
BGMは radico。 気分転換はネット配信されている これまで観損ねてきているドラマ・映画を鑑賞。
1人部屋で過ごさなければならなかった時期を沢山熟してきたので こういう籠もりは難なくこなせる。というより この感じは懐かしくて、へたすると一番平常で いつでも戻れる感覚。

スペースを持つ様になってからは  1年のメリハリがあるお陰か、様々な出来事が外から風のようにやって来てくれるお陰か、自分のことや人のことで気づくことの多い。昨年は色々と考えが纏まる事もあったので、目に見えるカタチやお金でなく、得るものが大きかった気が  しみじみとしている。 この歳になって解ることって本当にいっぱいあるんだな と思うと、(まだ 思い込みで解っているつもりの事がいっぱいなんだろうな)と、未熟さを感じたりもします。


相変わらず節電中の弊店期間。 底冷えで寒ーい京都の冬も、今季は例年になくあたたかいので助かります☀ 毎年手足のしもやけが尋常でなく、青紫色に腫れ上がりパンパンになり指を動かすのもヒリヒリ;;人に見せるのが恥ずかしいので、手袋のまま買い物をしたり・・。
今年は比較的マダラに赤く少しの腫れくらい(笑)指も動かしやすいので作業が楽です^^。


<コラージュ作制作風景>

4月のコラージュは 桜とメジロをモチーフに。
この冬
4回目となるカレンダー用作品の制作も、年末から始めていたこれまでと違い年明けから開始。
ONO*をスタートした時は OPENしながらの制作をスタンスに考えていたのですが、この建物の雰囲気からして、そんな事は出来る訳でもなく(…甘かった…💦)。  企画展中は店番に集中し、12月はOpen前と19:00にCloseしてから構想と下絵を。片付けしてご飯食べて身支度したら あっという間に夜中になるので、限られた時間に少しづつ進めていました。

制作モードの環境に入ると嬉しいのは、キッチンのある部屋で料理しながら作業できること。簡単に作ったお腹に優しい食事でホッと気分転換して心潤います。
ずっとワンルームで全ての事をしてきたスタンスが 今も1番安心する。 いつまでも小ぢんまり生活が性に合っているみいたいです ^^;。

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コラージュは素材を貼り合わせるだけの技法なので、下絵と仕上がりイメージが出来上がっていれば 後は材料を全部揃えてしまって機械的に手を動かせば直に仕上がるのだけど それが出来ない。少し間をおいて糊が乾いてからもう一度見直したり思案したり。違う素材を組み合わせるので 思いも寄らない雰囲気になる事も多いので 毎回実験しているような気持ち。 結構時間を要します。

浅葱色の裂地のに 染め和紙で京都御苑でスケッチした桜枝を。 羽ばたくメジロも和紙を重ね貼り。和紙の 染料でボカした風合いや繊維感が生きた作品になりそう。

コラージュで作品作りを始めて6年となると、少しは様々に失敗した事が生かされ、積み重ねて慣れて来るもの。 これとこれを貼ったらどうなるか…予想できる事も増えてきて、1年目、2年目よりは良い感じに力を抜いてこなせている様な気する。

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コラージュ作品は、具象・抽象・織り交ぜ、イメージも様々。やってみたい雰囲気をどんどん取り入れて新しい広がりを楽しみたい。
これは春の七草『蘿蔔(すずしろ)』。大根畑を見下ろした構図。2月のカレンダー絵になる作品です。丸い布に初春のモチーフデザインをアップリケしたようなテイスト。縁にはレース編みしたように刺繍糸とビーズで模様を作りブレードのようなイメージで。

2017010714230001他には『土筆(つくし)』・『梅』・『水仙』模様を。
今年のカレンダー10月絵『秋のアップリケ』の出来上がりが なかなか面白かったのでの、連作として構想しました。考えるのは楽しいけど 作業は細かくて大変💦

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ずっとやってみたかった柳に燕のモチーフ。
大徳寺の襖絵や江戸の粋な手ぬぐいなどでお目見えする構図は憧れ。カタチも素敵なのでインテリアファブリックの織り模様やドレスのパターンにもなっていたりする。燕の品やかなフォルムもさらりと下ろす柳の枝も、格好良くて何度もチャレンジしてみたいデザインだなと思う。今回は青い縦横の織り糸が格子模様のようなカジュアルなリネンコットン生地をベースに。
 刺繍糸の枝に和紙の葉っぱ。風にゆれる柳を上手く表現できるかな・・・  

 


2017年1月16日

1月も半ば過ぎ、ここ数日は冬らしく雪しんしん::☃::
京都は30cm以上積もった所もあるとか。籠もり中には  うってつけの気候です^^。

週末から寒波と聞き、四条へ行った際に業務スーパーとデパ地下の成城石井で食材を買い込んだのと、ちょうど前日には沢山の差し入れを頂いたので、全く外に出ることなくアトリエ内は かまくら状態。
たっぷり野菜とお肉の中華鍋に中華麺やらお餅を入れて・食後は苺、みかん、グレープフルーツ・デザートは濃厚チーズケーキやアイスetcでカナり栄養補給☆ 今年初エアコンもON! にしてホカホカ環境。あぁ…有難い
贅沢な日々に感謝しながら制作に集中です。

 


<コラージュ作制作風景>
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「燕と柳」の続き。

 

糸を置いて自然に流れた雰囲気に沿って糊を付ける。素材で描く面白さを楽しむ。一筆書きの墨絵の様な、柳のシナやかさと激しさとは少し違う表現になる。


 

枝の合間をくぐって飛ぶツバメ。 今年は私も”柳に風”と行きたいです。
燕って本当に可愛いんですよね・・♡ 飛んでいる所をじっくり観察できないので、写真をスケッチしてデザイン化し、下絵に落とし込む。羽に刺繍糸お貼って目にはビーズを。 

今回の作品はクラフト感を出したいので、柳の刺繍を施したように間隔にビーズをたっぷり貼る。
こんなタペストリーがあったらいいなぁ☆ 的な仕上がりを目指す。

 


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かねてから やってみたかったコラージュのお雛さま。
今回は着物の生地(古裂)やリネンなど、布を多めに使用して。押絵や木目込み人形のような和の雰囲気になりすぎないようにしたいのだけど、どうかな・・・

 


資料は「古雛」。様々な形や文様が入っている雛を参考にしながら端切れの模様を生かしてコラージュ。細部は刺繍糸や金糸を貼って仕上げて行く。

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古裂の資材感に助けられて 制作もなんとか終盤。

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1番緊張する(- -;) 顔の部分。 糸で描く事にしたけど、なかなか良い表情にならない…涼やかな嫌味のないお雛さまにしたいなぁ。。 雛はこれからも課題です。

 


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昨年 下絵まで仕上がっていて制作できなかった「ドクダミと紫陽花」。ようやくコラージュできるので嬉しい(^^)。本当はじーっくり、ゆーっくりと向き合って取り組みたいのだけど…時間がないので少し残念;;
ベースになる布は、白リネンと迷った結果、ガーゼ素材の織り風合いがハケ斑の様で魅力的な  柔らかいコットンを使用。雨の多い空気感を出してくれるかな…と期待。

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ドクダミは、ハート形の葉に清楚な白い花でいっぱいになり、ジメジメした時期に生き生きと野性的に成長する好きな要素の多い植物。ガーデニングに凝っていた頃は育てたかったけど、私は何故か手に触れるとカイカイのしっしんが出来てしまう;;。京都には御所や寺院のお庭に瑞々しく咲いているので 眺めて楽しむ。 

 


葉っぱの葉脈を刺繍糸で。

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葉っぱ完成。次は2色の紫陽花を・・🌸 ワクワクします^0^   <次回 Blog へつづく>

 


 

数日前から風邪の前兆のような症状になり😷、ますます籠もりの毎日。。。猫のように寝て寝て🐱
外出予定もキャンセルですが・・・クヨクヨは昨日まで。切り替えて作業を楽しんでおります🎶


最近は、ちょうど1月からドラマの新番組が始まったので、部屋にある小さなTVを珍しくタイムリーで付けて観てみている📺。TVでドラマ観るなんて何年ぶりかな… 今のところ、松たか子さんや満島ひかりさんが出ている「カルテット」は、まるで劇場のお芝居を体感しているような感じで面白いく観られそう。(カラオケボックスって楽器の練習場に使えるんだなぁ…)とつくづく関心したりして。
20代〜東京に居た頃迄は 友達とよくシアターコクーンなどへお芝居を観に行ったけど、最近は全く行かなくなってしまった。ここ数年は どちらかというと放出の時期だったようで、自分に何も入らない気がしたり、人の表現する異な感覚が入るのが嫌で無意識に避けていた様な気がするけど、最近はネットで観損ねた映画やドラマを溜観したり、TVでドラマを付けている事を思うと、そろそろ色々と鑑賞したい気分になってきたのかもしれない。
出来るなら、歌舞伎座 広いホールや劇場でゆったりと贅沢に鑑賞してみたいなぁ・・🌟

 


<コラージュ作制作風景>

2017011515050000.jpgさて、「ドクダミと紫陽花」の作業続行。 


雨上がりの庭。
2色の紫陽花を貼り、ドクダミの葉脈や小さな草の様子、雨つゆのビーズを貼り終えて完成★
…なのだけど、


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なんとなく雨蛙がこのドクダミ畑の中に居たら…と想像し始め、

 

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急遽 アマガエル🐸を貼り貼り。作品参加させました^^

 


 

2017011512340000.jpgドクダミと平行して進めていたのが『睡蓮池』。
下絵をトレーシングペーパーへ写し。

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草津の水性植物園の睡蓮池。
深い池底の雰囲気が印象的だったので、ベースには濃いめのターコイズブルーのコットン生地を使用。
池や湖って、そこに浮かぶ植物の美しさに見せられて眺めるのだけど、その水面の底に未知な世界があるような気がして来る。知りたいけど知りたくない・行きたいけど行けない・水の底が魅力的だと思う。


睡蓮の葉には、自ら染めた様々な風合いの和紙とリネン布を。

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花をコラージュ。 ピンクの染め和紙をカットして貼り合わせる。
睡蓮の制作は4回目、香箱を入れたら10点以上制作してきているので少しは慣れてきました。

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植物園の睡蓮池には、小さな水生植物も水草の様に沢山生息していました。少し黄緑色に近い 斑和染めの和紙を使って浮葉をいっぱい貼っていきます。

浮葉の白い花。後で調べてみると「ガガブタ」という名前の水生植物のようです。
フワフワとした繊維が見える白い花びらのガガブタ。和紙をちぎって風合いを出す。

黄色い中心にはビーズを使用。

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葉っぱの葉脈や水の波紋を糸で表現。 水滴のビーズを貼って仕上げ。
サイズが大きめだったので 少し時間がかかりましたがイメージ通りに仕上がって満足^^。

 


 

ブレイクタイムは、お菓子もお茶も珈琲も大好きなので、これをしたい為に作業しているのではないかというくらいに1日に何回も 欠かさず楽しむ☕


この日は平安殿の「はなびら餅」と栗蒸し羊羹を頂いたので 御薄を立てて一服🍵。
お茶を習った事はないのですが、御薄は大好き♡ My茶筅とMy茶匙、& My茶碗を持っていて、生上菓子があると時々立てる。母に言わせると結構上手い!と褒めてもらえるんです。手首のキレがいいらしい…だからきっと私の立てる御薄は美味しいと思う(自画自賛 笑)


 

 

2016_9_10 レトロな東京Days

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2016年9月10日のBlog



いよいよ秋の個展直近 というこの時期に、 なんと東京へ行ってきました。
 
目的は、秋深まった頃からONO*で個展を開催してくださるステンドグラス作家 岩田けいこさんにお会いする事と、お仕事先への訪問がメイン。そして+αで、久々の東京を数日楽しもうと思っていました。

 

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東京へ行くのは5年ぶり。それも前回は青山での個展開催の為に上京したので、滞在期間はほとんどギャラリーに常駐。街を楽しむ時間や気持ちはほとんどなく帰宅したようなものでした。
 その後は 京都への引越し・ONO*のオープンと、新しい身の回りを整える事に集中した5年を過ごし、動きたいけど動けず‥ にいたところ、この度  岩田さんとの出会いにより タイミング良く
思い切って上京する良いきっかけを与えてもらえました。
 
 
そんな久々の嬉しい外出にもかかわらず 先月末から熱風邪をひいて寝込んでしまい、直前まで行けるかどうか微妙な状態に。。。友人への連絡や約束もせず なんの段取りも組まずに行き当たりばったりでの病み上がり出発となりました。
 
 

今回 滞在に選んだ場所は根津。
たまたま程よい内容で取れたホテルが根津駅すぐ近くという立地良く、以前からじっくりと散策してみたいと思っていた 谷中千駄木根津界隈です。

 

2016090910280000.jpgホテルのすぐ側に温泉銭湯があり、風邪の治った2日目からは毎晩お世話になりました。
「六龍鉱泉」は昭和レトロな建物の黒湯の温泉銭湯。
建物や内装 何もかも昔のまんま。本当に心地よかった〜・・・♨️。
 
岩田さんと銀座で待ち合わせランチをした後、彼女をご紹介くださった
会社勤務時代の同僚と3人で三越上階のフリースペースで楽しく笑談。

 

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銀座から3人で日暮里駅へ移動し、谷中銀座をぶらり歩き。
”昭和”の風情たっぷりの情緒ある商店街。たい焼き屋、総菜屋、果物屋、豆腐屋などなど。
とっぷりと日が暮れるまで歩いて初日を終えました。

 

少し風邪も楽になってきたので そんな事をSNSに書き込んだら、「会いましょう🎶」という連絡をいただいたり、ちょうど会いたいと思っていた方から たまたまメールが来たりで、滞在中はあっという間に充実した東京Daysとなりました。
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根津にある 竹久夢二美術館へ。 
企画展『ロマン都市・東京』。生前夢二が住んだ東京の各地での仕事やスケッチが展示されていて
彼の 時代を超えたセンスと多才ぶりに魅了。
夢二がファッション誌や、三越、千疋屋のパッケージデザインを手がけていた頃、
東京は和装から洋装へと変わる間の、なんともその時代ならではの魅力があふれていました。
それと相まって ロマンティックでドラマティックな彼の生き方がそのまま仕事に表現されていて、夢二のイメージが確立されてるんだなと感じました。

 

 


隣接した お隣の弥生美術館。


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今の時期は「オサムグッズ」で有名な「原田治」展が開催されていました。

私も”OSAMU GOODS” はタイムリーな世代。中学生時代はミスタードーナツのスタンプを集めてもらえるマグカップやお弁当箱が大変流行ったものです。 その後もファンシーショップや雑貨屋さん、今のONO*Spaceが文房具屋さんだった頃の店内にも、常にオサムグッズのノートや鉛筆・定規などを目にする事が出来たので、「少しセンスの良いキャラクターグッズ」くらいの、特別ではない存在という認識でした。

 

(今更  展覧会で見るのも‥)と、少し躊躇しましたが、入館したら・・・
テンションは終始上がりまくり(笑)。

 
なんとなく目に触れていた可愛いキャラクターグッズは、アメリカンオマージュをしっかりと持った、一人の男性イラストレーターのコンセプトによって作り出された 洗練された拘りの日常品ばかりでした。
子供の頃に何気に手にしていた雑貨たち。あの頃はに気づけなかった製品作りへの拘りが、その懐かしい物から伝わってきます。
戦後生まれの治氏。東京にはちょうどアメリカの食品や雑貨が多く輸入され、ハイセンスな物大好きな若者に愛された存在だった様です。
osam goodsには そのパッケージの色合いやデザインがリスペクトされ、ワクワクとした異国への思いが伝わってきます。(手にした私たちが、本当にアメリカへ行ったような気分になれたから魅力的だったんだなぁ。この治氏のイラストから影響された私世代のクリエーターはどれほど多く居るだろう)そんな事を考えていました。
 
 


夢二の「千疋屋」のパッケージを見ているうちに「サンドイッチが食べたいね」という話になり、速攻銀座へ移動。
「千疋屋」と言えば 私は漫画「サザエさん」にて、いつも特別な日のご贈答メロンが千疋屋だったのを思い出します。きっと素敵なフルーツパーラーなんだろう‥と憧れて、東京に住んでいた時は仕事の帰りに立ち寄ったものです。
季節ごとに替わる 栗・ぶどう・桃などのパフェは本当に美味。

 

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今日は、ハムと季節のフルーツ、イチジクのサントイッチ。

 

デザートには開業当時からのメニュー「フルーツポンチ」を(初めて食べましたフルーツポンチ♡。)東京で働いていた20代の頃の思い出話に花咲かせながら、夢二の時代にも華やかだった銀座の街並みを眺める‥ ますますレトロ東京を満喫。


 

 
もう1つ行った展覧会は Bunkamuraミュージアムで開催されていた「ピーターラビット」展。

 

原画展は初めてではないですが、との年齢ごとに印象が違って見えるのが作品の面白いところです。
ポターさんの生き方、その風景や周囲の人々。
ピーターラビットが愛される理由と、湖水地方の美しさを感じたひと時でした。

 


Bunkamuraのドゥ・マゴ・パリ。
渋谷も久しぶりで(すっかり変わっているのか?)と心配しましたが、行き慣れた場所はやはりほっとします。この後は表参道まで足を伸ばし、ギャラリー巡りをした1日となりました。

 



今回の東京で出会った 竹久夢二・原田治・ビクトリアス・ポター。
どの作家も、その人の生きた時代背景だからこそ、育った環境に影響されたからこそ、出会った人々によって導かれたからこそ、素晴らしい作品や製品を生み出しているのだな と、しみじみ思いました。自分らしく・自然に・素直に・意欲的に。

 

 

京都を拠点に生きるようになって3年半。ようやく スペースを数日離れることをして、客観的に自分の今の生活を見つめる事も出来る。渦中にいると見えない事もある。
東京は、何もわかっていなかった若き15年間に過ごした 私にとって家路のような存在。
時々はまたここに来てみて、気持ちを落ち着かせてみるのもいいな と思いました。

 
 ・・・と、現実逃避できて まだまだ  旅を続けたい気分だけど そろそろ現実へもどらなければ。
嗚呼 戻ったらまた目の回る様な忙しい毎日が待ってます〜😓
 
 

2016_8_28 制作Days

ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2016年8月28日のBlog

白熱した リオ・オリンピックも終わり、なんとなく寂しさの残るここ数日。
う〜ん…夏に弱い私。 以前から「スペースが休みの間に行こう♬」と思っていた事もほとんど次回にお預けになりました。今夏は持病の症状が少し出たり 暑さにやられ貧血が続き、ノロノロと1つの動作に時間が かかる かかる((-。-; 苦笑)。秋冬に向けての製作と準備のみで1日が終わるといううペース。まぁ、しょうがないですね。体の状態に合わせてコツコツと熟すのみ。

そんな晴天続きで猛暑の関西でしたが、昨日今日は台風の影響で久々のお湿り☂。やれやれ〜気温も低めで風が吹き 心地よく何だかほっと一安心です。

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布小物sns-644x681 さてさて、少しは過ごしやすくなる気候 9月21日より、ONO*Space 秋冬OPEN始まります!
今年で3回目となるコラージュカレンダーの原画展『十二ヶ月Ⅲ』と、その他には
新しい試みとして、コラージュの布雑貨をほんの少しお披露目します →詳細はこちら

ONO*Spaceを持つことになった時、(いつかオリジナルの布雑貨を置いてみたい♡)と思ってはいましたが
こんなに早く試みる機会が持てるとは思ってもいませんでした。
コラージュの作品を製品として気軽にお持ち帰りいただけるように…と 生み出したのが『香箱』。
そんな香箱とはまた違う、コラージュの実用品はできないかなぁ・・・。
刺繍やアップリケなどで仕上げられた製品イメージは沸くものの、(コラージュした雑貨ってどうなんだろう…)という不安な気持ちで止まっていた構想。
でも ”やってみないと判らない”精神で、この度テスト的に少しだけ製作してみることにしました。 さてさて、どうなることやら。。。


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本体の小物入れ作りにご協力いただいたのは、京都の北区にあるメイファ雑貨店さん。
諸事情により 今は週1回だけOPENされている小さなお店です。

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オーナーの中島さんは、私が東京で活動していた頃からのお付き合い。この春久々にお店へ遊びに伺った時、店内に並んでいる彼女のハンドメイド製品に目が止まりました。カラフルでかわいい模様のプリント生地で作られた小物入れを見つけて「こんなファブリック雑貨にコラージュしてみたいナァ🎶」と思わず口に・・。 快く引き受けてくださったお気持ちに大変感謝しています🍀 コラージュが似合いあそうな生地を吟味。自らチクチクと刺繍を施したオリジナルの取手紐を準備して、早速  秋用に数点製作していただきました。

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今回の小物入れのイメージは、ヨーロッパの 温かみあるレトロな刺繍。
(少し立体的で温もりのある素材で施した模様がワインポイント添えてあったら、心が弾むんじゃないかな…)
数年前に友達と行った 銀閣寺にあるユキ・パリスさんのアトリエ。そこで見た、収集されたアンティークのテーブルファブリックの手仕事は、懐かしくてキュートで繊細でした。使える事が優先された日用品なのに、手の込んだ仕事が施されている事にとても感動したのを覚えています。オマージュの気持ちで、その時購入した刺繍本を眺めながら…。


そんな構想話をしていたら、この春個展を開催してくださった装飾家の黒石友希さんが 刺繍やステンシルなどの図案集を貸してくれました⭐︎ 洋書の魅力的な装丁にも惹かれ、ますます気持ちが高まります。 

そんな資料の図案を元に 草花や木の実、蝶々や小鳥などをモチーフにした、ワンポイントや帯模様などのパターン柄をコラージュ。 布や刺繍糸を直にボンドで貼り合わせていきます。始めてみるとナカナカ大変^^; 
仕上がりの様子を見ながら 色々なタイプを作ってみます。

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洋書の刺繍図案をそのままコラージュ用にアレンジ。ナナカマドの枝や実、葉っぱを染め和紙で貼り合わせ、二羽の鳥は様々なコットンやリネン、刺繍糸を貼り合わせて。ワンポイントのつもりが、ついつい手の込んだコラージュになってしまいました。
資料を全く見ずに 小物入れの雰囲気に合わせて描いた図案も作り始めました。
黄色いコットンリネンに リネン布と刺繍糸でコラージュ。
今回のコラージュで大切にしている事は ”楽しくワクワクしながら進める”。
会期の決まった展覧会となると(作らなきゃ)が先に立ち、楽しい気持ちで作品に向かえなくなる。”ゆっくりペースでもワクワクとトキメク気持ち”が湧いている状態で取り掛かれるように。

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 こちらは いつかやってみたかった ラフ図案も下絵もなしの完全フリーハンドコラージュ。
本体の素材感や雰囲気を生かし、糸の自然な動きや感覚で自由に描いてみる。

枝に小鳥を止めて^^☆🐤  ヘンリボーン模様の小物入れ。「コラージュしなくても充分素敵」と思ったので、手を加えるのに勇気がいりましたが、思い切ってフリーハンドで。

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カレンダーの原画作品や香箱では、実物の生物をスケッチして下絵と図案を起こしてから制作に入るのですが、小物入れへのコラージュは刺繍のデザインを自由にする感覚。まだまとまりのないデザインですが楽しく進められています。 そう、まだまだ先は長い。楽しく丁寧に作る事を大事に🍀 

 

 

2016_8_7 作家の喜び。

ONO*Atelier&Space店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2016年8月7日のBlog

2016.8.1 琵琶湖
2016.8.1 琵琶湖

 

8月は、京都より3℃は低い故郷に帰って自分メンテ中。持病薬の副作用検査を受けたり通院を済ませたら、この春夏の疲れが一気に出たようで、眠くて眠くて💤(苦笑)いっぱい睡眠と栄養補給をして、 ようやく元気復活してきました^0^ 。

五輪の開会式に魅了✨ サンバは心が明るく軽くなり、ボサノヴァは心穏やかに癒される🎶
オリンピックはいつも 孤独な創作時間のパワー補給。ゴール(完成)への道のりにエールを送り、エールをくれる。この夏は
リオにハマりながらの創作時間になりそう⭐︎

 

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さてさて  今日はずっと書き留めておきたかった ~ 作品お買い上げ記録のBlog ~ です

 


 

コラージュ製作を始めて6年、ONO*SpaceをOPENして早3.5年、これまで21点の作品がお嫁にいきました。
そのほとんどが京都での展覧会Space にお越し下さった方に気に入っていただいて、お家や仕事場、又は大切な方への贈り物にと運んで下さいました。
私の手もとから様々な居場所にゆったりと飾っていただいて、また様々な方に観賞されているのかと思うと、本当に有難くて感謝の気持ち。1つ1つが思い出深く意味深い記憶です。



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初めてお買い上げいただいた作品『anemone』4連作。
まだコラージュでの個展などを開催する以前、HPでご紹介した画像をご覧になり、e-メールでのご連絡をいただきました。お渡しの後は額装され、名古屋に新しく建てられた介護施設のリビングに設置いただきました。

 

展示風景の写真、今はこの  お送り頂いた画像のみ。新築の香りがする奇麗なお部屋の壁におさまって誇らしげに見えます。作品と色合を合わせて置かれたテーブルセンターが印象的。
初期の作品は技法の原点とも言えます。自分に一切何も無くなってしまったような感覚になった 空虚な時代に生まれた”自分の出来る事”。まだ塵のような自分の それを認めてもらえたような気持ちになり、とても救われた出来事でした。


 

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睡蓮の3連作。2011年東京青山での個展「Cycle」と、2013年アトリエオープニング個展にて展示した作品。ご自分の会社の事務所の1室に飾りたいとの事でお買い上げ頂きました。
リネン生地が大好きで、京都のリネンショップで購入した「ネロリ」というハーブから取られた名前の生地は、クリーム色のような、生成のような 柔らかい曖昧な色合い。そこに自ら染めた和紙を貼り合わせた睡蓮とお玉杓子をモチーフにした3作品。3点で1作品と思っていたので、一緒に飾っていただけている事が嬉しいです。お渡しの際、事務所の木製家具の風合いに合わせた木地額で額装させていただきました。

 


 

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こちらもお仕事場。2015年春の個展の為に制作した 仏アンティーク植物図鑑の一頁『菫とパンセ』からの模写図案コラージュ作品。生成リネン地に染め和紙や刺繍糸を使用して、異国の古い図鑑をそっと紐解いた時の乙女な憧れやオマージュを表現した作品。以前からヨーロッパのボタニカルテイストをコラージュで表現してみたかったので、念願叶った作品第1号でもあります。
京都の同志社女子大学にお勤めの女性が「事務室の壁に⭐︎」とお買い上げくださいました。

その後のある日、飾られている様子を拝見しに大学へ。

 

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快く学内をご案内いただいて 作品の飾られたお部屋でお茶を楽しませて頂きました。学内のレトロな煉瓦作りの教会
や校舎の内装と相性が良くて、作品も嬉しそう^_^。
美しく清純な環境へお嫁入できて幸せ者です✨

この植物図鑑からの作品は 他に、『アネモネと雪割草』が2015年個展開催時に京都上京区のご婦人にお気に入りいただいて「部屋に飾りたいワ」とお持ち帰りいただきました。

 


 

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『白い彼岸花』。2011年個展「Cycle」とアトリエオープニング個展にて展示した作品。
秋風の吹く時季に咲く白い彼岸花を、深紅の布地の上にコラージュした作品。

日本画の絵の具や糸芯などを染め和紙と一緒に貼り合わせて制作しました。
じゅらく壁の床の間に飾っていただくとのことで、松の天然木の贅沢な額装をさせていただきました。

 


 

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『フランネルフラワー』3連作。
2011年個展「Cycle」と、2013年アトリエオープニング個展にて展示しました。フランネルフラワーをサイクル状にデザインした  私もお気に入りの作品。顎の部分に糸をたくさん貼り合わせた個性的なコラージュ技法です。京都にお住まいの女性がそのままの状態でリビングに飾って下さっています。

 


 

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2014年の個展のご案内状に使用し、2016年のカレンダー7月に使われた作品『睡蓮とお玉杓子』。

時折出張で京都へ来られ、ふとアトリエを見つけてお立ち寄り下さった東京のお客さまが、お住まいのお部屋に飾って下さっています。作品の雰囲気に合わせて白木の額装で仕上げました。

 


 

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こちらはお祝いの贈物にして頂いた作品。

個展Cycleでの12月『渡り鳥』。湖西の冬、浮御堂から眺めた新年の風景。雪の降る松葉と一羽のカモメをモチーフにした個性的な菱形の作品です。

 

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京都の中心街にあるオフィスビルの3F 打合せスペースに飾っていただいています。オフィスのパーテーションに合わせ、ウオールナットの木製額に仕立ててお渡しです。

 


そして、先日は違う場所で、私以外の方によりお客さまへコラージュ作品を届けていただきました。

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今年2月に京都の伊勢丹百貨店にて開催された チャリティー展覧会『芸術家と文化人の作品展』。
昨年の個展にお越しくださったお客様とのご縁で、この展覧会に出展させていただきました。作品が落札された場合、その売上は世界の恵まれない子供達や、日本での震災の支援金として活用されます。
これは良い機会と感じ、これまで製作した作品に中から、私の元で充分に活躍してくれたから手放してもいいと思う作品 8点をご提供させていただきました。

上の展示写真の中央は個展「Cycle」の為に製作した 梅の小作品4点。ラベンダー色のリネン地に、染め和紙や糸芯・ビーズ、そして銀泊や岩絵の具絵など、日本画材も使用した作品です。1点づつ離して展示した事しかなかったので、1つの絵のように額装された様子がとても新鮮で素敵だな と思いました。

 

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『彼岸花と秋草』
2014年「12ヶ月展」に出展、

2015年9月のカレンダー絵に使用。
『ナンキンハゼとムク』
2014年「12ヶ月展」に展示作品、

2015年12月のカレンダー絵に使用。

 

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『雪割草』
2015年「12ヶ月展」に出展、

2016年2月のカレンダー絵の使用。
『銀杏とジョウビタキ』
2014年「12ヶ月展」に出展、

2015年11月のカレンダー絵に使用。

どの作品も思い出深い、その時々に生まれた分身のような存在。美しく額装され、多くの方々に鑑賞していただけた上に なんと なんと、 8作品すべてが落札され、ご希望された方々の元へ旅立って行きました⭐︎

 

作品を飾っていただけるだけでなく、初めて自分の生み出した物で支援への寄付が事が出来て、作家冥利につきるという喜びにあふれた瞬間でした🍀
人の役に立てる・人を助けられる…これほど嬉しい事はありません。こんな機会を作っていただいた支援団体の皆様、コラージュを気に入って下さった皆様に感謝の気持ちです。

 

 

2016_7_28 上半期終了。

2016年7月28日のBlog


梅雨が明け、私自身の2016年もようやく上半期が終了。


まだ肌寒かった3月から自身の個展を1ヶ月半開催し、
GWから7月22日迄の3ヶ月はアクセサリー作家さん・織物業者さんとの三者合同企画展という試みを体験。
スペースは相変わらずゆったりとした時間の流れではありましたが、私にとっては1つ1つの出来事が良いペースで行き交い、とても充実した半年でした。

3年目のONO*Spaceも半分が過ぎたんだと実感です。


間もなく、秋から年末にかけて開催する展覧会の案内状の印刷入稿をバタバタと済ませ、今日はつかの間のほっと一息。
(亜ぁやれやれ〜…)と思うと同時に、無事に会期を熟せたことに 心から感謝の気持ち🍀。
自分なりに作った空間へ沢山の方々が足を運んでくださって、初めましての方、Spaceをお気に入りとして 再びお越しくださった天使のような方、再会した懐かしい方々・・と一緒に楽しい時を過ごせたことに しみじみと感謝の気持ち🍀。
(ずっと一人あのままアパートの一室で仕事をしていただけなら、こんな体験は出来なかっただろう)と思うと、京都にこのSpaceを持てた事に感謝の気持ち🍀。

やった事への反応を顕著に実感できるほど ありがたい事はないかもしれない。
✨本当に本当に ありがとうございます✨

 



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しばらく外へ出られない日々だったので、今日は贅沢に『ダリ展』を観賞後BookCafeでゆっくりまったり。
至福のひと時✨

この半年で 時間はほとんどSpaceでの事に費やしたのですが、
大きな買物といえば、Mac Book Airを購入した事かな・・💻。
ほぼ動かなくなった10年選手のi-Bookを新調。3年前にデスクトップをi-Macにしてから以来のPC購入で、ちょっと思い切った買い物💦ですが、外出先でも作業できるっていうのはホントに嬉しい!
(外に出たいが部屋に残した作業が気になる…)という貧乏性な私には この夏大活躍しそうな予感⭐️

 


スペースOpenの合間に行った印象的な美術鑑賞といえば、梅雨時期に行った「Paul Smith  Hello!」展。

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全てが上品でキュートでラブリー★ 遊び心のある色彩も魅力的。

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壁一杯に展示されたコレクションやファンレターなどの額装含めた、英国のお洒落なおじさまのデザインワークを堪能できました。

 


 そして同じ頃 京都伊勢丹で開催していた「イラストレーター  安西水丸」展。

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小さいBOXでの個展は時折拝見していたけれど、これほど膨大なお仕事を一挙に観賞したのは初めて。

私が初めて買った邦楽レコードがYUMINGの『PEARL PIERCE』。その時から水丸さんの無駄のない、削ぎ落とされた単色静物イラストが目に焼き付いて、いつの間にか見たらすぐに「安西さんだ」と分かる作風の虜になっていた気がします。イラストレーターとしての仕事への考え方も共感できて、とても良い時間でした。


”この人にしか出来ない” ”この人でないとダメだ” と思わせることができたら、もう仕事人として無敵ですね。なんとも羨ましく、強くリスペクト・・・

自分の世界で仕事を発揮できるのは誰しも憧れる事だけど、何よりも人から必要だと思われ続ける存在感。
運だけではない実力と、人を惹きつける魅力・そしてエネルギー。
芸術の世界だけでなくて どんな分野でも そんな素敵な人が居ますよね。
羨ましいと感じ、そこへ目標を置いてこれまで過ごして来たのですが、なかなか力及ばずです;;。
でも自分なりに、これからも。
素敵な展覧会は作品だけでなく、人物像へのリスペクト感をパワー注入できます。

さて、そろそろ暑いスペース内に戻って 片付けと掃除しなくちゃ〜😓