ONO*Atelier&Spae店主/コラージュ作家 おのみちこのBlog
2018年1月23日のBlog
❄️寒中お見舞い申し上げます❄️

年明けに岡崎へ向かう途中。アトリエ近くの二条大橋から眺めた鴨川と北山。
新年の癒される光景は この鴨川も実家近く琵琶湖も、
日本晴れのブルーに 気持ち良く空を泳いでいる 白いユリカモメが恒例です。

そして 私の冬休みの恒例。
今年もお正月明けから春まで制作と仕事で籠りの二ヶ月半です。
年末までOPENしていたスペースの片付けやら集計やらを終わらせたら、
次は春OPENの準備をしつつ ようやく冬ごもりの支度。
秋冬の個展開催中にデータ作成の作業がたくさんあったので、
店番をしながら向かっていたPCも3Fにお引っ越し。
エレベーター入り口付近はすっかりPCコーナーへと変身☆
昨夏からコラージュ作品をデータ化する環境がようやく整ってきたので、
制作と同じくらいにPC作業の時間があります。
このPCコーナーの隣は、日頃休息を取るリビングから変身した作品制作と撮影コーナー。
そして スグ前にキッチンがあるのがナカナカ嬉しい。
作業しながら料理ができるし、食事やお茶を取りやすいのがお気に入り。
画材や資料を広げると食べる場所が無いので
作った料理の入ったお鍋はコンロの上に置いて取り皿を作業台へ。
時にはキッチン台とPC台を利用して背の高いカウンター椅子で食事やティーブレイク🍵
最近はカレーにハマっていて、今年に入ってから作るのナント4回目!
これまで一人暮らしが長いので 何かに影響されて 散々様々なカレーを通ってきたのだけど、
ようやく「自分の好きなカレーのレシピ」が定まったのが ほんのつい最近。
それからは 毎日でも食べたいと思うほどハマってしまって‥(笑)
生姜を多めに入れて体も温まり、ライスだけでなく カレーうどん・カレーパン・スープなどなど
作り置きして 珈琲やルイボスティーと一緒に パカパカ食べております。
これまでの医療費をまとめていたら、毎年1月20日頃に大風邪をひいて通院していたので、
今年はそんな事の無いように🍀
いつも尋常でなくなる手足のしもやけは、昨年12月の時点で青紫色に腫れ上がりパンパンに。
春には手を人に見せるのが恥ずかしくなるのだけど、
今年はそんな事の無いように🍀
相変わらず節電中の休館内‥慎ましやかな生活は変わりませんが それなりにいろいろ工夫して暮らす。
足先用のカイロやハンドクリーム、お風呂は 最近までバスソルト&アロマオイルに凝っていたのですが
数日前から温まる入浴剤を購入。お風呂のお湯が冷めにくくなったような気がしてうれしい昨今です♨
そして 体力のない私には 罪悪感を持たずに睡眠時間を充分取るのが何よりの養生。
寝る時は途中の仕事も作品も 何もかも忘れて夢の中へ・・・♡
<コラージュ作制作風景>
2019年カレンダーの作品制作は今年で5年目。
今回から作品撮影からデータまで自分で制作する事になったのでスケジュールや段取も少し変わってくる。
京都のSpaceに居る時間が増え、自然の環境をじっくりと観察する時間が減った代わりに
様々な伝統工芸や街の生活に触れる機会が多くなってきた事で、デザイン図案も変わってくる。
濃いめのターコイズブルーに深紅と紫の揉み和紙。 少しエキセントリックな色彩かと思われそう。
最近はヨーロッパでも、着物へのリスペクトと思われる和柄を お国柄のカラーパレットで仕上げられた
お洋服やスカーフなどが出ていてとてもお洒落だなぁと感じる。
コラージュ作品は、具象・抽象・織り交ぜ、イメージも様々。やってみたい雰囲気をどんどん取り入れて新しい広がりを楽しみたい。
「お部屋に飾って魅力的な日本の四季」が自分テーマといったトコロかな‥
染め和紙で梅とメジロを貼り合わせたら、刺繍糸とビーズでコラージュ。本銀箔で仕上げ。
枝垂れ桜は 浴衣のデザインを手がけていた事頃の図案を元に
コラージュ用に描いた図案で。
リネン生地をベースに 染め和紙で花を・金で花刺繍が施された裂地で葉っぱを・枝には金の刺繍糸でコラージュ。
浅葱色の裂地に入った波模様は、葉っぱの葉脈のように見えて いい感じ。
サーモンピンクに浅葱の色組み合わせは昔からのお気に入り。
枝垂れにとまる野鳥は「ニシオジロビタキ」を。
オレンジ色のマフラーをしているお洒落な鳥だなと、以前から気になっていたかわいい鳥。
紬と染め和紙で。
これから桜の細かい作業にはいるます💦
元旦、実家もリビングに見事な水仙の花が生けてあり、
ほれぼれと眺めつつ「2月に水仙を^0^」と思いつきました。
長く燐ととした葉っぱが魅力的。

昨春に 木蓮の香箱をオーダーいただいて制作した時にとても気持ち良くコラージュできたので
いつかカレンダーにもしたいなぁ と思っていた花。今回は紅木蓮で。
グレーとピンクエンジ、紫系は好きな組み合わせ💗
2018年2月5日のBlog
制作期間に入って1ヶ月が過ぎましたが ますます寒い2月::❄️
相変わらず1日があっという間に過ぎて・寝たかと思うと気づけば もう朝?! という毎日。
1日の 一時一時を濃厚に過ごせて 本当に感謝の日々です。
作業の集中力と気持ちを持続させるには 合間々に疲れを癒してくれるモノを取り入れる事かなと思う。
私の疲れを癒してくれるのは ”香り”と 時折のお”茶タイム”^^
とっ散らかりがちで閉め切った部屋を時折換気して片付け、焚きます お香。
やる事が幾つもあって頭がパンパン状態になった時、
気持ちを入れ替えたい時、落ち着けたい時にとても良いんです。
昨夏に、アトリエのすぐ近くにある松栄堂さんでの香り作り教室に参加したら
とても楽しかったので、秋には工房見学までして木のお話やお線香の出来上がる行程なんかを教わったりして ますます好きになったお香。
香木は特に 沈香(ぢんこう)の香りが好きなのですが、少々お高く手持ちが無くなったので
この冬は Space用に購入した この「堀川」を愛用中。 甘い白檀の香りが心地よい。
香りは以前から好きではあったけれど、ここ最近は
特別「拘る」というよりは「敏感」になってきているように思う。
いつかの記憶を呼び覚ましたり、気が引き締まったり、浄化されたり。
自分に纏いつく邪気を払ってくれる様な気がしたり。
スッと違う世界へ移動した感じになるんだろうなぁ・・。
東京に住んでいた頃は、個展をさせていただいたギャラリーさんがアロマオイルを
取り扱っていて効能などを教えてもらえたのでハーブの香りは手放せない存在になっていた。
それが 都会から離れ、故郷で創作を始めると、アロマポットで感じていた様々な花や木の実の香りが自然にどこからともなく香って来る事に意識して癒されていた。
もう一つの癒しは「お茶時間」
これはもう1日に何度も行う 欠かせないリラックスイベント。
多分 タバコやお酒を嗜めたら分散されるのだろう時までこのお茶タイムが請け負ってるのだろうなと思う。この時間のために頑張れると思えるくらいに大切なひとときです。
香りと共に、気持ちの入れ替え・区切り・落ち着かせる方法なのかもしれない。
淹れ方も適当、材料も特別拘るという事もなく、常にお湯を沸かして1つのサーモスには白湯・もう1つには”今日のお茶”を入れておく。(ちなみに今日は余った茶葉を集め、ショウガとシナモンを入れてお鍋で作ったホットチャイ☕)
神奈川・東京・京都・大津‥ これまで創作する部屋は8か所ほど替わっているのですが、
その毎に購入するマーケットを見つけるのも楽しみの1つ。
珈琲は今のところ輸入食品の豆を買うことが多いかな。店内中央に 沢山の輸入菓子が並んだカウンター席があって、豆を挽いてもらっている間にお店の女性がカップたっぷりの落したてホット珈琲を出してくれる。美味しいチョコをつまみながら挽いた豆に香りを楽しみ、珈琲を頂いてゆっくりできるのがお気に入り。ツンツンしてて「何しに来たん?』という表情の、ヘタな喫茶店へ行くよりずっと良い休息になる。
紅茶は寺町にLUPICIAがあるので最近はOPEN中にお客様へお出しするお茶として 季節に合ったフレバリーティーを時々見つけては購入するようになった。ちょっと高い茶葉を一人で使うのは気がひけるけど 来客用のを拝借すると思うと安心(笑)

贅沢で 年に数回しか行けないのだけど、カフェでゆったりお茶 が今の私の1番の癒し。
ONO*休館中に 交々の用事で外出中、歩き廻ってグッタリ疲れた時に入るか、
「今日は半日ゆっくりするゾ!」と決めて出かけた時にたどり着いた場所では
一瞬 罪悪感なく現実逃避ができてハー、スーっと疲れが取れる。

これまで行けたカフェの中から。
スペースから少し西へ歩いた所にあるケーキ屋さんは ONO*Openした頃に知人から頂いたお菓子が
ホントに美味しくて是非行ってみたいと思ったお店。
2年後のどうにも疲れた夏の日、ようやく行けました。
中にカフェスペースがあったのでプチガトーと珈琲を。
町家作りの小さな引き戸を開けて入る、京都らしい空間は木造のほっとする内装で仏菓子。

秋に買い出しで街に出かけた時、にわか雨を避けて入った御池のスターバックスで
初めて体験した目の前でのサイフォン。これもまた香りが良かったなぁ。。。
(雨宿りのつもりが、結局しっかり1時間居てしまったけど)

同じスターバックスでも 夏まで通っていたスポーツクラブのビルにある
六角堂を眺めながらゆっくりできる このお店もホテルのラウンジみたいで好き。
昨年は秋に1度だけ行きました。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」巡りで伺った虎屋ギャラリーの帰りにて休息。
御所西にある 虎屋茶寮、お庭を眺めながらの一服がとっても良いのです…✨
KYOTO ART GRAPHIEは、いつも自分時間の取りにくい時季に開催されるので なかなか行けなかったのだけど、昨年は駆け足ですが少し廻る事ができた。 気候の良い春に こんな時間を持てる良い機会となりました。展示作品さながら、普段は入れる機会のない京都の古い建物にも触れる事ができる良い機会なので
今年も是非廻りたいなぁ・・・ KYOTO ART GRAPHIE2018
東洞院仏光寺にある仏ケーキ屋さんにて。
(以前はONO*のすぐ近くにお店おがあったそう)
ここも小さな町家作りの2Fがカフェで 歩き疲れた雨の日に入店。
四条通りの雑音から逃れ、静かで ひととき休息できました。
好きなAPILCO社のカップだったのが嬉しかったなぁ。
近くで1番好きなのはイノダコーヒーさん 本店と三条店。
こちらも1年に1回行けるかどうか という感じなのですが
此処は学生の時から好き。
珈琲や その空間が良いというだけではない魅力。
ちょっと休憩と思って入ったら その空気感が安らげる。
これはきっと お店の方に癒されているのではないかなぁ と
思う時がある。何となく。
プロってこういう事なのでしょうね。
年末 グッタリ疲れた買い物帰り、思い切って入ったら庭の見えるとても良い席に案内していただけて
本当に有難かった・・・季節限定のマロンタルトが美味し甘く、珈琲をポットで頂きたいくらいでした。
<コラージュ作制作風景>

香りとお茶の一時を取りつつ 篭り作業も順調に進んでいます。
2019年カレンダー用のコラージュ5枚目は、ピンクラベンダーのリネン生地で秋桜を。
トレースした下絵に合わせてカットした染め和紙を貼り合わせ、繊細な葉っぱは刺繍糸で表現。花びらに入った線も刺繍糸で。
湖西の庭で育てていた時の事を思い出しつつ、
初めて自作品としての制作です。
紫陽花と蜘蛛の巣
ずっと前から 描いてみたかった蜘蛛の巣。
蜘蛛の巣ってホントにキレイなんですよね・・・✨
繊細で魅惑的で。 蜘蛛が命かけて作り上げる見事な芸術作品。
本当は蜘蛛の巣だけを大きく 暗いシルエットにした作品を制作してみたいのだけど、
お部屋に飾るカレンダー用の作品は、美しい装飾模様のように仕上げてみる。
雨上がりの庭で 片隅にひっそりとあった蜘蛛の巣。
雨雫のビーズネックレスの様に 糸に沢山ついた雨の粒はキラキラと美しく、
少しでも風が吹くと壊れてしまう様な その繊細で感じやすい物は、一瞬の自然の断片なんだなぁ。
その時 (コラージュでできるかなぁ)と思った記憶を元に。
雨の雫ビーズをふんだんに。
少しでも近づけたらいいな という想い。
夏の花 朝顔。紗の着物生地をベースに。
スペースの近くにいつも咲く
煉瓦作りの弊にとろりと落ちた朝顔の蔦がイメージ。
枝垂れ桜は 浴衣のデザインを手がけていた事頃の図案を元に
朝顔は蔦の柔らかい曲線と、丸い花、渦巻き状に見える蕾が魅力。
糸を使って上手く表現できると良いなぁ と思いながら作業を進める。
真夏に見る暦の絵。
爽やかな青に白を組み合わせたかったので 紋白蝶を。
少しでも涼んでいただけたらいいな という気持ちで🎐
<次回 Blog へつづく>









